糸満ハーレー
送検:糸満ハーレーでのアヒルへの虐待行為

2023年6月23日に行われた糸満ハーレーのアヒル取り競争時においてアヒルに対し行われた行為が動物愛護及び管理に関する法律 第44条第2項(動物虐待罪)違反であるとして、沖縄県警察に対して告発し捜査が進んでいた事件につい…

動物を景品に使わないで 糸満市長へ要望

2024年1月27~28日に行われた「糸満フェア」において、参加者への景品として生きたヤギが贈呈された件について、アニマルライツセンターは祭りの実行委員長である糸満市長(當銘真栄氏)と糸満観光協会に対し、今後は動物を景品…

昭和公園 動物たちの今 〈アニマルライツセンター多摩アクション企画〉

アニマルライツセンターには地域で活動するアクショングループがあります。2023年12月3日アニマルライツセンター多摩は、かつて飼育上の問題が大きくクローズアップされた東京昭島市昭和公園の動物たちの今を視察してきました。 …

上げ馬神事:対話なく決められた改善策、不十分

三重県多度大社の上げ馬神事は、大きな議論を日本中に巻き起こし、告発もされ現在捜査中となり、大きな転換点を迎えています。アニマルライツセンターは公益財団法人動物環境・福祉協会Evaとともに三重県知事と県動物愛護担当者と面会…

糸満ハーレー アヒル取り競争における 動物虐待事件、告発状受理へ

2023年6月23日に行われた糸満ハーレーのアヒル取り競争時においてアヒルに対し行われた行為が動物愛護及び管理に関する法律 第44条第2項(動物虐待罪)違反であるとして、沖縄県警察に対して告発状を提出していましたが、11…

糸満ハーレー
糸満市の文化財としての再考を求める

糸満ハーレーは糸満市の指定文化財に指定されています。しかし、プログラムの中のアヒル取り競争には、毎回、動物への身体的な暴力、および、動物に対する極度の心理的抑圧が加えられます。 2017年に糸満市教育委員会に対して要望を…

上げ馬神事、三重県知事も改善前向き。代替か大幅改善を求める

2023年5月に三重県多度大社で開催された上げ馬神事は、7月末現在も”伝統の中の動物虐待”として社会に問題提起をし続けています。 そのような中、7月27日、田村憲久元厚労大臣ご同席のもと、一見勝之三重県知事および三重県担…

糸満ハーレーの余興であるアヒル取り競争廃止を求める

糸満ハーレー アヒル取り競争での動物虐待行為を告発 アニマルライツセンターでは。2023年6月21日に開催された糸満ハーレーで、過去の開催と同様にアヒルへの不適切な扱いを行った2名と、糸満ハーレー行事委員会委員長を刑事告…

アニマルライツチャンネルVol42[犬猫以外の動物の危機]

現在、環境省内では犬猫以外の動物たちの動物取扱業における基準の改定作業が行われています。犬猫の基準は大きな話題だったけど、犬猫以外の動物たちは話題になりません。でも、犬猫以外の動物は、今、いえ、以前から、犬猫以上に悲惨な…

城山公園のニホンザルの飼育、改善進む

千葉県館山市にある城山公園に取り残されているニホンザル、昨年から改善が始まって、さらに改善が進んでいます。 元々の飼育がより劣悪だった母猿のランちゃんは2022年に場所を移され、これまでなかった地面と、小屋、遊ぶ場、広め…

フクロウカフェに言及した『日本の死角』 (講談社現代新書)のご紹介 

現代ビジネスが、「いま日本がどんな国になっているのか」を解き明かすために編集した新書に、アニマルライツセンターの執筆した記事が採用されています。 本書は日本の今を知るために、教育、いじめ、格差、性被害、差別などなど幅広く…

動物の恐怖を娯楽にする糸満ハーレーのアヒル取り競争を終わらせてください

沖縄・糸満市で毎年旧暦5月4日(6月21日)に行われる『糸満ハーレー』、4年間パンデミックの影響で中止されていたが今年再開されるとの報道があった。ハーレー自体は大勢が船を漕いで競争するというごく平和なイベントであり那覇な…

東京立川市に要望「動物サーカスに協力しないで」

野生動物の飼育環境として不適切であるとして、海外ではサーカスなどのエンターテイメントに動物を利用することはやめる傾向にあります。この場合の野生動物とは家畜以外の動物のこと。野生動物をたとえ何世代繁殖したとしても、生来の生…

高崎公園の猿たちを助けたい・・・

群馬県高崎市役所のすぐすばにある高崎公園は高崎市が管理しています。その中には寂れた無料動物園が残されています。アニマルライツセンターは視察をするとともに、10月に市役所に出向き、話し合いを行いました。 残されている動物は…

消毒薬(パコマ)で動物を殺さないで!笠松競馬場が要望をうけ改善

2022年6月、岐阜県の笠松競馬場で馬を殺処分する際に、麻酔の投与なしにパコマ=消毒薬を注入して殺しているという情報提供を受けました。これに関し、私たちは岐阜県地方競馬組合、岐阜県知事古田肇、及び地方競馬全国協会に改善の…

環境省の定義:動物を闘わせることは違法

闘鶏は違法です。 二羽のオスの軍鶏を囲いの中に入れた時点で、違法になりえます。 2022年4月28日、参議院環境委員会で寺田静議員が闘鶏の違法性について質問に立ちました。 先般の改正によって罰則規定が厳格化されたものの一…

千葉県の闘鶏場から保護。潰れた目、血まみれの頭、血糊のついた囲い

2021年、私たちアニマルライツセンターは、沖縄の動物保護団体クックハウスとともに、千葉県の闘鶏場の場所を突き止めました。 中には約60羽ほどの軍鶏が木の檻に入れられて並び、その軍鶏の何羽かは頭全体が傷を負い、目がなくな…

館山市城山公園の猿 ランちゃんの環境改善が実現

2017年に通報を受けて以来、調査と改善の要望をしていた千葉県館山市運営の城山公園にいる猿2頭のうち、一頭の環境が昨年7月に改善したことを報告します。 元の環境はこちらのページをご覧ください。 今回環境が改善したのは、よ…

ハロウィンオンラインアクション2021!今年はアニマルフリーなハロウィンにしよう!

今年はアニマルフリーな、動物に優しいハロウィンにするべく、当日に向けてオンラインアクションを開催します! 毎年10月はハロウィンのイベントで、楽しく盛り上がりますよね 特に「Trick or treat!」の文言と共にあ…

動物を見て楽しみ時代の終わり
アニマルライツチャンネルVol20[動物を見て楽しむ時代の終わり]

2021年9月9日(第2木曜日)の20:30からのアニマルライツチャンネルvol20は、動物ジャーナリストであり映画監督である佐藤榮記監督を迎えて、動物園と水族館などの娯楽に使われる動物たちについて、YouTubeライブ…