実験動物の飼養及び保管並びに苦痛の軽減に関する基準へのパブリックコメント

以下は2013/7/12締め切りのパブリックコメントでアニマルライツセンターが送付した意見です。 実験動物の飼養及び保管並びに苦痛の軽減に関する基準(平成18年環境省告示第88号) ▼意見1 <該当箇所> 資料4の1ペー…

ICCR7 第7回化粧品規制協力国際会議 ステークホルダーセッションご報告

化粧品規制協力国際会議(ICCR)第7回第7回 2013/7/8-10 東京 第7回は、中国、ブラジルの規制当局であるAQSIQ及びANVISAもオブザーバーとして参加していた。 また、7月9日に、ICCR規制当局は、利…

私たちはこう考える。犬及びねこの引取り並びに負傷動物等の収容に関する措置についてへのパブリックコメント

以下は2013/7/12締め切りのパブリックコメントでアニマルライツセンターが送付した意見です。   犬及びねこの引取り並びに負傷動物等の収容に関する措置について(平成18年環境省告示第26号) ▼意見1 <該…

私たちはこう考える。家庭動物等の飼養及び保管に関する基準へのパブリックコメント

以下は、2013/7/12締め切りのパブリックコメントです。   ■家庭動物等の飼養及び保管に関する基準(平成14年環境省告示第37号) ▼意見1 <該当箇所> 資料2の1ページ 第1 一般原則 3 <意見内容…

バタリーケージの卵を食べたくない!キャンペーン

「バタリーケージの卵を食べたくない!キャンペーン」 過密状態で動物を大量に飼育する現代の「工場型畜産」は、持続可能な農業からかけ離れており、生産効率を優先したその工場の中で畜産動物たちは苦しみ、絶望の中で短い一生を過ごし…

美しさに犠牲はいらない 化粧品の動物実験を考えるシンポジウム 2013/3/10

シンポジウムレポート! 3月10日の美しさに犠牲はいらない 化粧品の動物実験を考えるシンポジウムは、大盛況の元、終了いたしました。   対談では強さと美しさをもつ杉本彩さん、生駒さん、だからこそ語れる、芸能界と…

ついにEUは化粧品の動物実験全面禁止へ!日本は?

欧州連合(EU)では、2009年3月11日からEU域内での化粧品の動物実験(成分含む)の実施と、動物実験をした成分を含む化粧品の取引が禁止されていますが、3つの試験(反復投与毒性、生殖毒性、毒物動態)については例外とされ…

化粧品の動物実験に関する意識調査

株式会社ラッシュジャパンの行った化粧品の動物実験に関する意識調査に協力を行いました。 この調査は、2013年2月に15歳~69歳の男女3,355名を対象に、化粧品のための動物実験に関する意識調査を聞いたものです。 調査は…

美しさに犠牲はいらない 化粧品の動物実験を考えるシンポジウム レポート

欧州連合(EU)において化粧品の動物実験が完全に禁止される前日の2013年3月10日、日本でも化粧品の動物実験をなくしていこうという機運を高めようと、国内で動物実験問題に取り組む3つの動物保護団体、NPO法人アニマルライ…

GoodNews! 資生堂 2013年4月から化粧品の動物実験廃止

資生堂は、2013年2月28日の取締会にて、2013年4月から化粧品および医薬部外品の社内外での動物実験を廃止することを決めまたことを発表しました。 日本国内化粧品企業の最大手である資生堂が化粧品および医薬部外品の動物実…

化粧品規制協力国際会議(ICCR)

ICCRとは International Cooperation on Cosmetics Regulation 化粧品規制協力国際会議(以下ICCR) は日本(厚生労働省)、欧州連合(欧州委員会、DGエンタープライズ)…

脳梗塞モデル

以下の方法で脳梗塞の動物モデルが作成されている。 1.自家血血餅を内頸動脈から注入することにより、中大脳動脈(MCA)を閉塞する 2.雄性カニクイザルの頚動脈内に血餅注入用カテーテルを埋め込む カテーテルの端は背中から出…

動物実験の薬効試験の歴史は、動物モデルの作成の歴史

人間とマウスには大きな越えることのできない種差があり、かかる病気も、効く物質も、効かない物質も、奇形を生む物質も、危険な物質も、体内の代謝も、全て異なります。 そのため、まずは動物に人間と同じ病気や症状を再現しようとしま…

海外12団体 八幡平熊牧場へ要望書提出

2012年4月20日、秋田県鹿角市の「秋田八幡平クマ牧場」(事故直後に廃業)でヒグマに襲われて従業員2人が死亡した痛ましい事故があったことは記憶に新しい。 経営者は逮捕され、そのずさんな管理と意識が明らかになりつつありま…

犬を飼う前に考えよう!飼った後にもチェック!34の犬の幸せチェックリスト

これは動物を飼うことを勧めるものではありません。 年間約5万4千頭(平成22年度)の犬が、飼い主やペット業者によって自治体の動物愛護管理センターに持ち込まれ、殺処分されています。殺処分される‘余分’な命がある以上、新たに…

静岡県大根島タイワンザル問題

静岡県下田の隣、南伊豆町にある大根島(海水浴場ヒリゾ浜の向いの無人島)に、タイワンザルが地元の町おこしを理由に数十年前に連れてこられました。 この時から始まった、人間の都合に翻弄され続けた猿たちの経緯を公表します。 静岡…

化粧品動物実験の廃止と動物実験代替の促進を求める要望書を提出

2012年4月3日、民主党衆議院議員福田 衣里子先生同席のもと、民主党幹事長 参議院議員 輿石 東様に対し、市民団体6団体1企業連名で、化粧品動物実験の廃止と動物実験代替の促進を求め、陳情を行いました。 当日私たちの熱い…

USA:サーカスの野生動物使用禁止法案提出

2011年11月14日、アメリカ議会にサーカスに野生動物を利用することを禁止する法案が提出された。 この法案は、移動サーカスを直接標的にしており、ショーの15日以内に移動ある場合、野生動物の芸を禁止するというものだ。 動…

殺処分の問題は、殺処分がなくなっても解決しない

多くの人が誤解しています。 殺処分がなくなればハッピーだと。 恐ろしい現実 行政が犬猫の引取を断ることは、あってはならないことです。説得し、後々まで指導をし、管理監督が出来る体制は、今の行政にはありません。 現在の殺処分…

ホイッスルブローワー(内部告発)募集!動物の内情お寄せ下さい

動物たちが、今、どこでどのような状況にあるのか、多くの人は知りません。 地球上には畜産動物だけでも700億頭もの動物がおり、世界中の動物保護団体の力を合わせても、全てを把握することは出来ません。 しかし、実態がわからなけ…