たしかにこの運動は、現在の社会のあり方に大きな変革をせまるものではあると思います。現時大勢を占めない思想や運動は、異端視されがちです。例えば第二次世界大戦のときに、日本をそこから離脱させようと考え行動する人は非国民とさえ呼ばれましたが、敗戦後まったく評価は変わります。 そして、きっと私たちのひ孫は、私たちを過激な集団とは思わないでしょう。日本における動物の権利擁護運動では、過激と思われる運動はおこなわれていません。アニマルライツセンターは、いたって穏健なパネル展を中心とした啓発、許可を取った上でおこなうデモ、要望書の提出、動物の保護、話し合いといった活動をおこないます。例えば人に危害を加えるような場合には、それを非難します。Share This Previous Article動物の利用を止めると、多くの伝統や慣わしが失われてしまいませんか? Next Article映像が過激すぎるのではないでしょうか? 2019/04/02