個性 麻酔なし
豚の外科的去勢、世界は廃止に向かう。日本は麻酔すら進まず

肉につくといわれる男性の匂い(オス臭は性成熟を迎えたさいにつく)が嫌だということで、日本中の肉用に飼育される男性子豚は去勢されています。その際、麻酔がかけられていません。下記の動画のように、陰嚢部分にカミソリやハサミで切…

ファームアニマルウェルフェア講座第3期受講受付開始!

動物の未来イニシアチブは、人と地球と動物の未来をより良い方向に変えるために、動物たちの課題と関連する知識と解決策を共有するためのプロジェクトです。2022年に開始し、今回で3回目となるファームアニマルウェルフェア講座を企…

インドの20州、米国ニュージャージー州妊娠ストールを禁止

世界のアニマルウェルフェアはどんどん進んでいます。日本もちょっと進んでいますが、どんどん引き離されているようです。 インド インドでは、昨年から今年にかけて、マジャールカンド州、 アッサム州、 マディヤ・プラデーシュ州、…

動物たちの輸送時の苦しみ

歩道を歩いていたり車の運転をしている時、またパーキングエリアでの停車中などにトラックに積まれた鶏、豚、牛などと遭遇することがある。屠畜場に向かうところなのかなと思い、その様子に心が痛んだり申し訳なさを感じた経験があなたに…

妊娠ストールフリーに向け日本企業の姿勢出揃う 丸大食品は輸入品にも言及

2013年にアニマルライツセンターは国内食肉大手5社:日本ハム、プリマハム、伊藤ハム、スターゼン、丸大食品に対し、妊娠ストールでの飼育を廃止してほしいという署名を行い、同年集まった署名を提出しました。あれから10年、5社…

母の日ギフトを母性を利用される動物たちに。

知っていますか? 畜産というものがそもそも、子供を産む、または彼女たちの生理機能を利用することで成り立つ産業だということを。 だから、いつでも、一番苦しんでいるのは、母たちなのです。 彼女たちの苦しみを、より効果的に、よ…

アニマルウェルフェアアワード2023
アニマルウェルフェアアワード2023 初の魚のアニマルウェルフェア:ニッスイの取り組みを評価

前年度に国内のアニマルウェルフェアにとって効果的だった企業に贈るアニマルウェルフェアアワード。鶏賞、豚賞、魚賞が決定しました。 アニマルウェルフェアアワードは畜産水産動物福祉の向上に取り組むNPO法人アニマルライツセンタ…

夏の暑さに苦しむ動物たち-畜産動物の暑熱被害

寒い冬も終わり過ごしやすくなってきたこの頃であるが、またすぐに暑い夏がやってくる。私が子供のころの夏は扇風機と風鈴の音があれば十分でエアコンなどめったにつけることはなかったため「エアコンは贅沢」という価値観が未だに残って…

ファームアニマルウェルフェア講座第2期 受講生募集開始!

2022年から開始した、動物の未来イニシアチブでは、畜産動物たちの未来を守る人材を育成するために、ファームアニマルウェルフェアを徹底的に学ぶための6回講座を開講します。 第2期では、基礎を学ぶとともに、企業がどのようにア…

11月街頭アクション報告

アニマルライツセンターでは東京、岩手、滋賀で街頭アクションを行なっています。一緒に活動するボランティアさんを随時募集しています! 1番下に、12月の予定と連絡先を載せています。 ARC本部 渋谷アクション 11月3日(祝…

畜産場では必ず動物の苦しみがある、だから企業は情報公開が必要

養豚場の中で、最も動物が死に、また殺す場面が多いのは繁殖場です。ただ死産だったりするのではなく、そこでは毎日のように殺す作業が発生しています。立てなかったり、弱っていたり、発育が悪かったり、発育が見込めなかったりといった…

アニマルライツチャンネルVol31[全頭殺害]

現在栃木県では豚熱の感染が確認された農場の全頭殺処分が続いています。2022年8月11日(木曜日)のアニマルライツチャンネルでは、豚熱(旧称:豚コレラ)や鳥インフルエンザで全滅させられる動物たちに焦点を当てます。 どのよ…

検察審査会に署名と意見を提出:愛媛県 豚の餓死事件

2022年7月28日、豚の餓死事件に起訴猶予で不起訴処分とした西条検察の審査会である西条検察審査会に署名、識者からの意見書、陳情書を送付しました。事件の詳細はこちらからご覧いただけます。 提出当時の署名人数は27,406…

54,000頭の全ての豚が2ヶ月にわたり殺される農場・・・

2022年7月23日、栃木県内の養豚場で豚熱の発生(県内4例目)が確認された。今回の飼養頭数は約5万4千頭、ニュースでは国内最大規模の殺処分であることが強調されている。これにより国内の豚熱は全83事例、殺処分数は約353…

妊娠ストール:よくある3つの勘違い

豚を著しく苦しめる妊娠ストール飼育は、豚を拘束するという問題点は非常に単純明快なのだが、多くの人が正しく理解できていないという課題がある。私たちは10年以上この問題解決に取り組んできて、数々の”勘違い””故意?なミスリー…

農林水産省が作った飼養管理指針、パブコメ。意見を送ってレベルをあげよう

農林水産省が2022年6月21日23時59分まで、アニマルウェルフェアについての飼養管理指針案の意見を募集しています。日頃から動物たちのことを気にかけてくださる皆様にお願いです。市民がアニマルウェルフェアを上げることを望…

動物の未来イニシアチブ
人と地球と動物の未来をより良い方向に変えるために、動物たちの課題と関連する知識と解決策を共有します。 畜産動物のアニマルウェルフェア(ファームアニマルウェルフェア)は動物を利用する現在の社会にとって最低限の倫理的責任であ…
西日本の養豚場で起きた餓死事件、検察に起訴を求める

2019年、ある養豚場の全ての豚が飢えで苦しみ、子豚が無計画に繁殖し、大人の豚に踏み潰された、いわゆる養豚場の飼育崩壊が起こりました。アニマルライツセンターはこの事業者を告発、しかし検察は2022年1月31日に起訴猶予処…

署名キャンペーン畜産動物への虐待を罰してください
https://www.hopeforanimals.org/pigs/starving-to-death/
動物を殺す目的での自衛隊派遣に勧告

2022年4月22日、総務大臣は農林水産大臣に対して、”自衛隊の災害派遣に関する実態調査”にもとづき、豚熱(豚コレラ)や鳥インフルエンザで動物を殺す際に自衛隊を派遣することにたいして是正勧告を出した。 あまりにも頻発する…