肉用鶏飼育のアニマルウェルフェア課題と解決策

肉用鶏ほど多く利用される陸生動物はいないのではないでしょうか。国内でも7億羽/年以上が飼育されています。そのため肉用鶏のアニマルウェルフェアの向上は、最もインパクトの大きな改善になるでしょう。また薬剤耐性菌の産出とも深く…

強い農業・担い手づくり総合支援交付金について要望

国の実施する畜産業界への支援制度には様々なものがありますが、そのうちの一つに強い農業・担い手づくり総合支援交付金というものがあります。 以前別の記事でお知らせしましたが、2018年からは、この交付金を使って産地食肉センタ…

鶏を熱湯で殺すのは動物愛護法違反ではないのか?衆議院環境委員会で質問

5月31日、衆議院環境委員会において、堀越啓人議員(群馬)が、鶏たちを生きたまま茹で殺す”放血不良”の問題について改善を、またOIEの動物福祉規約の動物愛護担当職員への周知徹底を求めました。 生きたまま茹で殺される鶏たち…

ようやく!肉用鶏(ブロイラー)に休む時間を与えるよう促す

農林水産省から1億9100万円を投入した平成30年度畜産GAP拡大推進加速化事業の一部として、畜産技術協会から、「技術レター」なるライトなチラシが2種類出されました。 一つはブロイラーの暗期管理。つまり日本では古い畜産方…

鶏の頚椎脱臼は人道的なのか?

結論から言うと、人道的ではありません。 頚椎脱臼とは 鶏の頚椎脱臼とは、おもに農場内で鶏を淘汰するときや緊急時に使用される殺処分方法です。 そのやり方は、鶏の首を引っ張ると同時に首を後ろ向けの方向にすることで、頭蓋骨と脊…

年間50万羽、鶏を生きたまま熱湯で茹で殺す食鳥処理場

赤い皮膚の鶏。2017年、日本で撮影された映像です。 なぜ真っ赤な皮膚になってしまう理由は、屠殺の際に首を切るのに失敗し、血が抜けず、生きたまま熱湯で茹でられたためです。 つまり、この写真に写っているのは、生きたまま熱湯…

農場内での鶏の「淘汰方法」

採卵用に飼育される鶏や、肉用に飼育される鶏(ブロイラー)が殺されるのは、屠殺の時だけではありません。 農場内で「淘汰」される時もあります。 奇形、歩行困難、病弱。そして採卵鶏であれば卵詰まりや成長不良などで「卵を産まない…

動画:クリスマスにチキンを食べないで

動物たちにクリスマスはありません。 クリスマス~年末にかけ、むしろ動物たちの苦しみは増大します。 動物にもよいクリスマスを。 あなたの食卓から、動物を排除してください。 残念ながら今年は鶏肉の消費が増加し、鶏の苦しみが増…

「家畜の生産段階における衛生管理ガイドライン」「生産衛生管理ハンドブック」への意見書

家畜の生産段階における衛生管理ガイドライン 2002年(平成14年)に策定された「家畜の生産段階における衛生管理ガイドライン」は、農場HACCP導入の前提となる飼養衛生管理の方法を畜種毎に一般的衛生管理マニュアルとして整…

ブロイラーの趾蹠皮膚炎(FPD)

ブロイラーにおける趾蹠皮膚炎(FPD:Footpad Dermatitis)は、動物福祉の指標のひとつとされています。 FPDの発生率は、敷料の質が良いか悪いか、飼養密度が高すぎないかどうか、ブロイラーの品種が適切である…