ARCが被災動物救助の活動を始めたのは、1991年6月の雲仙普賢岳噴火時でした。当初、自然災害時に飼育動物を救助することの重要性はなかなか理解されませんでしたが、いまや行政や獣医師会、動物愛護協会などがマニュアル化して取り組むほどになっています。その後、阪神大震災、有珠山噴火、三宅島噴火、東日本大震災(原発エリアの動物の救助)時などに救助をおこなってきています。Share This Previous Article避難勧告が出たときにはどうすればいいですか? Next Article専門学校などで動物のことを学ぶ学生へ伝えたいことはありますか? 2019/04/02