孤独なパートナー動物を救いたい


長い一生を繋がれたまま、一生の殆どの時間を孤独に過ごし、
ひとりで死んでいくペットと呼ばれる動物たちが、
日本にはたくさんいます。
時に、彼らは家族とすら呼ばれるにもかかわらず、
ほとんど愛情を受けません。

相手の立場に立って考えられる多くの人には信じられないことだと思いますが、
満足にご飯がもらえない犬はたくさん居ます。
人や仲間と遊んだことのない犬はたくさん居ます。
散歩にほとんど行かせてもらえない犬はたくさん居ます。
愛情を受けたことがない犬はたくさん居ます。
動物が飢えていても、餓死しても気にならない人も居ます。

動物が苦しんでいても気にならない人も居ます。
繋がれてじっとしているのは、その子の性質だと言いはる人も居ます。
散歩はそんなに好きじゃないんだと言いはる人も居ます。
水を飲めなくても大丈夫なんだと言いはる人も居ます。
毎日ごはんを食べなくても平気だと言いはる人も居ます。
動物が暑さで苦しんでいてても、寒さで震えていても気にならない人も、
この日本にも、たくさん存在します。
そんな理論は、認められていません。
法律には、その動物の習性を考慮して適正に扱うことが規定されているのに、
人々の思い込みでその動物の習性は無視されています。

2015年、アニマルライツセンターが投稿したFacebookの投稿で、
もっともシェアしてもらった記事は、
ネグレクトをされ死んだ犬の記事でした。
このような犬がたくさんたくさん居て、
一軒一軒の問題を動物愛護センターに通報してもしきれません。
行政への通報でも改善しないことがありすぎます。
私たちはもっと日本の動物への福祉的配慮の底上げをしなくてはなりません。

より多くの犬を助けるプロジェクトを立ち上げるため、
ご寄付をおねがいします。


 



 

 

 

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