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アニマルライツセンターから、講師を派遣いたします。基本的にはアニマルライツセンター代表理事がご講演します。 動物の権利、動物 に優しいライフスタイルに関するテーマの中で、 テーマはイベントの趣旨にあわせ対応させていただきますので、このページのお問い合わせフォームから、または03-3770-0720へお問い合わせください。
肉食が及ぼす影響を、データをもとにご説明します。 今日の夕飯はなんにしよう。という悩み、個人的な悩みだと思っていませんか? もし、あなたが今日の献立に動物の肉を使った料理を考えているなら、あなたはさまざまな問題に悪影響を与えています。
などについてお話します。
アニマルウェルフェアってなに?
動物を食べる、それをやめる、ただそれだけでは、問題は解決しません。 動物は食べ物として生まれてくるのではないことを理解し、その生きる環境を、より自然に近づけることもアニマルライツ運動の一環です。 自然の中で健康に育つ=人間の健康や食の安全につながる、これを実現しようとすると、畜産動物の数を大幅に減らす必要が出てきます。しかし、それが適正な数なのです。 動物の犠牲を減らすとともに、配慮された環境整備の重要性を伝えます。
採卵鶏、肉用鶏、豚、乳牛それぞれについて単独での講義も承ります。
動物は人間の飼育下で様々な問題に直面しています。 畜産動物、実験動物、家庭動物、展示動物、、、動物の権利を守らなくてはならないケース、それはどうして必要なのかを、事例を交えてお話します。
既知の人間の感染症の60%以上は動物由来であり、また75%の新しい感染症は動物由来であることが示されています。 動物利用が新型コロナウイルスを生み出し、また畜産や毛皮農場などの集約的動物飼育が次なる脅威を生み出します。
また薬剤耐性菌は畜産由来であることも多く、2050年にはガンの死亡者数よりも多くの人が薬剤耐性菌により死ぬと予測されています。
現状ととるべき対策をお話します。
オリンピック会場や選手村で出される食事には、基準が設けられています。 その基準が、2020年の東京五輪、これまでのロンドン大会やリオ大会から大きく後退します。
どんな仕組みになっているのか、なぜ必要なのか、どう影響するのか、海外アスリートの反応は? 畜産動物のアニマルウェルフェアの説明とともにお話します。
日本の動物園の現状、本来の動物の行動、動物園が主張する種の保存等について、アニマルライツの視点から解説します。そして今後私達は動物園をどう改善できるのか、娯楽をどうしていくのか、エンリッチメントとはどうやって実現するのかなど、お話します。
殺処分ゼロという言葉が日本中で言われ、多くの人が関心を持つトピックスです。私達はその言葉を使いません。なぜ?!理由をお話し、動やったら本当に動物たちが幸せな社会を実現できるのか、お話します。
ヴィーガンが何なのか、そして動物を搾取しないという強い信念が生み出してきたたくさんのイノベーション、その効果、事例などお話します。ヴィーガンは単なる食生活の一つではありません。世界を変えるための鍵なんだということが、きっと分かると思います!
講師はアニマルライツセンタースタッフの高橋有希。高橋は以前は大学院で宇宙の起源についての研究をし、アメリカのロケット会社SpaceXなどで宇宙船の開発等に携わっていました。一体なぜそのような夢のある仕事から、全く関係の無い分野「アニマルライツ」に移ったのでしょう。数年にわたって変わっていった優先順位、その過程と理由をお話しします。