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2022年から開始した、動物の未来イニシアチブでは、畜産動物たちの未来を守る人材を育成するために、ファームアニマルウェルフェアを徹底的に学ぶための6回講座を開講します。 第2期では、基礎を学ぶとともに、企業がどのようにア…
アニマルライツセンターでは東京、岩手、滋賀で街頭アクションを行なっています。一緒に活動するボランティアさんを随時募集しています! 1番下に、12月の予定と連絡先を載せています。 ARC本部 渋谷アクション 11月3日(祝…
2022年10月2日、世界農用動物を守る日 (World Day for Farmed Animals)にアニマルライツセンター岩手、滋賀と連携をし、全国三か所で一斉アクションを行いました。日中は渋谷と滋賀とオンラインで…
交通手段が便利になった今日、海外にも気軽に行けるようになっただけではなく、自宅から出ることすらなく海外の商品が手に入るとは、なんとも贅沢な時代である。通販サイトを見れば服や食べ物、その他こんなものまでと思うほどいろんなも…
10月2日は、ガンジーの誕生日であり、また農用動物を守る日です。世界で最も多く犠牲になっている魚、鶏、エビ、豚、牛などの農用動物たち。彼らのために行動をしてくれている皆さんに役に立つであろう知恵を、セミナー(渋谷会場&オ…
農林水産省が2022年6月21日23時59分まで、アニマルウェルフェアについての飼養管理指針案の意見を募集しています。日頃から動物たちのことを気にかけてくださる皆様にお願いです。市民がアニマルウェルフェアを上げることを望…
アニマルライツセンターは2016年から毎年一回、畜産動物の飼育実態がどれほど認知されているのか、民間会社を利用して調査を行っています。 2022年度も調査を実施しましたので、結果を報告します。 質問は次の10項目です。 …
日本では、牛や豚がどんなに弱っていても、起立不能であっても、トラックに無理やり乗せられ、病気の体には負担である輸送を強いられるという実態があります。しかしそのようなやり方はアニマルウェルフェアの観点からは認められていませ…
社会は良くなっている、なんて感じている人はいるだろうか。 日本の畜産業者による畜産動物たちへの扱いやそれに合わせた国の動きを見ると、日本社会がますます悪くなっていっていることは間違いないようだ。 動物への暴力と人への暴力…
アニマルライツセンターは2016年から毎年一回、畜産動物の飼育実態がどれほど認知されているのか、民間会社を利用して調査を行っています。 2021年度も調査を実施しましたので、結果を報告します。 質問は次の10項目です。 …
2021年1月21日付で環境省と農林水産省は、畜産動物たちにとって重要な通知を出した。 「農場における産業動物の適切な方法による殺処分の実施について」 この通知は、畜産場内で、弱ったり淘汰する事になった鶏や豚、牛、ウズラ…
動物虐待は、人が社会の中で関わるあらゆる動物の取り扱いについて、法的にも、道義的にもあってはならないことであり、産業動物においてもなくしていかなければならないことだ小泉進次郎環境大臣 2020年11月17日の衆議院環境委…
アニマルライツセンターは屠殺場のアニマルウェルフェアの改善を求める署名を集め、提出し、各屠殺場への働きかけ1 2 3を行ってきた。だが現在のところ、改善しているという情報はほとんどない。 屠殺場への飲水設備不備の問題も解…
農林水産省は、2020年6月12日、放牧中止を削除した新たな飼養衛生管理基準案を提示した。 6月12日の食料・農業村政策審議会 第44回家畜衛生部会で持ち回り審議されるこの案では、パブリックコメントの際に含まれていた放牧…
イスラム教のハラールなど、宗教と殺ではスタニング(気絶処理)が認められないことがあります。日本国内で行われる宗教と殺でもスタニングが行われない事例があり、アニマルライツセンターはこの問題に取り組んできました。 現在(20…
普通、牛のと畜(屠殺)は、まずボルトガン(家畜銃)で気絶させてから頚動脈を切断する、という方法で行われます。 しかし宗教(ハラール)と殺では、この気絶処理(スタニング)無しで、いきなり首が切られることがあります。 意識の…
日本のアニマルウェルフェアが危機にさらされています。 放牧の飼育は、動物たちが最も自然な形で過ごすことができる飼育形態であり、太陽の光を浴び、運動をし、仲間と遊び、泥浴びをし、動物たち自身の免疫力で健康を保つ方法です。そ…
国の実施する畜産業界への支援制度には様々なものがありますが、そのうちの一つに強い農業・担い手づくり総合支援交付金というものがあります。 以前別の記事でお知らせしましたが、2018年からは、この交付金を使って産地食肉センタ…
コロナ禍で閉塞状況にあった国際会議が、以前のように華やかに開催されるようになりました。各国要人をもてなしたり、関係者の交流やメディアの往来が盛んになる国際イベントは、アニマルウェルフェアが進捗する大きなチャンスであること…