ファームアニマルウェルフェア講座第2期 受講生募集開始!

2022年から開始した、動物の未来イニシアチブでは、畜産動物たちの未来を守る人材を育成するために、ファームアニマルウェルフェアを徹底的に学ぶための6回講座を開講します。 第2期では、基礎を学ぶとともに、企業がどのようにア…

11月街頭アクション報告

アニマルライツセンターでは東京、岩手、滋賀で街頭アクションを行なっています。一緒に活動するボランティアさんを随時募集しています! 1番下に、12月の予定と連絡先を載せています。 ARC本部 渋谷アクション 11月3日(祝…

アニマルライツチャンネルvol34[酪農の課題と未来]

2022年11月10日(木)20時30分からのアニマルライツチャンネルは、ミルクのために飼育される牛たちの現場、酪農についてを、北海道でさっぽろ自由学校「遊」のアニマルウェルフェア講座を主催されているジャーナリストの滝川…

農用動物を守る日に、渋谷・滋賀・岩手から動物の現状を訴える

2022年10月2日、世界農用動物を守る日 (World Day for Farmed Animals)にアニマルライツセンター岩手、滋賀と連携をし、全国三か所で一斉アクションを行いました。日中は渋谷と滋賀とオンラインで…

畜産動物たちの悲惨すぎる輸送

交通手段が便利になった今日、海外にも気軽に行けるようになっただけではなく、自宅から出ることすらなく海外の商品が手に入るとは、なんとも贅沢な時代である。通販サイトを見れば服や食べ物、その他こんなものまでと思うほどいろんなも…

10月2日(日)農用動物を守る日:セミナーに参加しよう!

10月2日は、ガンジーの誕生日であり、また農用動物を守る日です。世界で最も多く犠牲になっている魚、鶏、エビ、豚、牛などの農用動物たち。彼らのために行動をしてくれている皆さんに役に立つであろう知恵を、セミナー(渋谷会場&オ…

農林水産省が作った飼養管理指針、パブコメ。意見を送ってレベルをあげよう

農林水産省が2022年6月21日23時59分まで、アニマルウェルフェアについての飼養管理指針案の意見を募集しています。日頃から動物たちのことを気にかけてくださる皆様にお願いです。市民がアニマルウェルフェアを上げることを望…

動物の未来イニシアチブ
人と地球と動物の未来をより良い方向に変えるために、動物たちの課題と関連する知識と解決策を共有します。 畜産動物のアニマルウェルフェア(ファームアニマルウェルフェア)は動物を利用する現在の社会にとって最低限の倫理的責任であ…
署名キャンペーン畜産動物への虐待を罰してください
https://www.hopeforanimals.org/pigs/starving-to-death/
乳牛の除角・角焼き ― 悲鳴の連続

実家が酪農を営んでおり、その仕事を手伝ったり、農業高校で牛舎の牛の飼育を経験されたキーさんによるレポートです。 雌として産まれた子牛は除角(断角)・角焼きされるまでの間、大人となった乳牛への搾取・管理形態と比べ、レベルと…

2022年 畜産動物に関する認知度調査アンケート

アニマルライツセンターは2016年から毎年一回、畜産動物の飼育実態がどれほど認知されているのか、民間会社を利用して調査を行っています。 2022年度も調査を実施しましたので、結果を報告します。 質問は次の10項目です。 …

乳業メーカーの植物性ミルク市場への参入が止まらない、日本は?

現在植物性ミルクは世界の「ミルク」市場の約10%しかないが、急成長中だ。牛乳を多量に使う時代は終わりに向かい始めている。 植物性ミルクに参入した乳製品企業 DANON、Lactalis、BelGroup、Sodiaal、…

いくらなんでもつなぎすぎる牛舎

写真を見てください。この牛は上体を4本のロープで四方からつながれてます。さらに後ろ足はスプリットガードと呼ばれる、足かせで縛られています。いくらなんでもつなぎすぎです!これでは牛は、頭も自由に振れず、前に進むことも後ずさ…

アニマルライツでGO! 漫画で伝える「繋がれたまま出産、これいまだ続いている!」

ベジ漫画Natsumiさんがアニマルライツセンターの会報ARC NEWSのために描き下ろしてくれている4コマ漫画です。 第7段、常時繋ぎ飼いされるミルク用の牛たちの悲劇を再現!いまだにこういうことをする農家、残っています…

起立不能でも弱っていても、屠殺場へ運ぶ 輸送の問題

日本では、牛や豚がどんなに弱っていても、起立不能であっても、トラックに無理やり乗せられ、病気の体には負担である輸送を強いられるという実態があります。しかしそのようなやり方はアニマルウェルフェアの観点からは認められていませ…

酪農で働いて感じたこと-「愛情」なんて言葉は言えない

畜産動物がどんなふうに飼育されているのか、外部の人が知る機会はほとんどありません。生産の現場と食卓が離れすぎた結果、畜産について理想的なイメージを抱く人もいます。広々とした草原で草を食む牛、親子の睦み。しかしそういったも…

動物の命の絶望的軽さ。畜産業者の要望で畜舎が建築基準法から外れる

社会は良くなっている、なんて感じている人はいるだろうか。 日本の畜産業者による畜産動物たちへの扱いやそれに合わせた国の動きを見ると、日本社会がますます悪くなっていっていることは間違いないようだ。 動物への暴力と人への暴力…

アニマルウェルフェアアワード
アニマルウェルフェアアワード2021を発表!

アニマルウェルフェアの広がりに貢献した企業 アニマルウェルフェアアワード(AWA)は、畜産動物、水産動物へのアニマルウェルフェア対応が世界から遅れていく日本において、動物たちのことを考え、アニマルウェルフェアへの取り組み…

2021年 畜産動物に関する認知度調査アンケート

アニマルライツセンターは2016年から毎年一回、畜産動物の飼育実態がどれほど認知されているのか、民間会社を利用して調査を行っています。 2021年度も調査を実施しましたので、結果を報告します。 質問は次の10項目です。 …

「効率的な」たんぱく質源とは何?

マックスバリュにこんな表示がありました。 これを見ると鶏肉や卵をたくさん食べなきゃと感じる消費者が多いでしょう。 しかし、効率的にたんぱく質を取り入れるとなると、「100gあたり」より、ある一定カロリーあたりのたんぱく質…