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世界一健康的ともいわれる日本食から日本人が離れつつあるのは、歴史上ごく最近のことです。 また、人間という動物自体、ナチュラルには熊に近いと言われている雑食性の動物ですが、それが肉食性に傾きつつあるのは事実です。 私たちの…
アニマルライツセンターの理事は、動物性のものをいっさい取らないビーガンの食生活をする者や、なるべくビーガンやベジタリアンの生活をするよう心がける者などからなっています。必ず共通しているのは、現在の歪んだ工場畜産に反対して…
基本的にバランスの取れたヴィーガン、またはベジタリアン食を心がけていれば、まったく問題がありません。ほかの多くの食生活と同じように、栄養のバランスを考え食事を取ることは当然です。 多くの世界的なトップスター 、多くの歴史…
動物性のものを取らない理由は、いくつかあります。 まず、動物の権利から見た問題の大きさが上げられます。 現在の畜産業のほとんどは、効率と利益を重視し、動物を不自然な状態で飼育しています。 肉食についてはこちらをご覧くださ…
世界の地球温暖化ガス排出量の51%が畜産業(肉食)によるものだというレポートが発表されました。 牛から発生するメタンガスの量だけでも、18~21%占めているとされております。 また、放牧のためにアマゾン川流域の熱帯雨林の…
たとえ一人であっても肉類や卵を減らすことですが、大きな影響があると考えています。 例えばミートフリーマンデーという週に一日動物性の食品をとることをやめようという運動を多くの方が実践すれば、動物の犠牲は7分の1になります。…
禁煙運動がタバコ産業従事者や葉タバコ生産農家に転業や転職を求めることになり、脱原発運動が原子力産業関係者にやはり転業や転職を求めることになるのと同様に、現在の畜産のあり方を批判する運動は、本質的には畜産業の関係者に転業や…
現在の日本の有機畜産は、まだ生まれたばかりで発展途上です。多くの場合、倫理的飼育とはいえません。また、殺し方にまではまだあまり言及はされていません。 また、放し飼いなどのうたい文句であったとしても、その飼育現場を見て驚く…
残念ながら、現在動物たちは一瞬では殺されていません。 脳天を打たれたあと、体をさかさまに持ち上げられ喉を切られ、意識を取り戻し(体は動きませんが)、失血死をしています。 また、高速道路で運ばれる動物のトラックに出くわした…
植物には脳が存在せず、痛みを伝える神経組織の存在も確認されていません。したがって、植物には痛みを感じる能力はないと考えられます。少なくとも、哺乳類や鳥類が感じるのと同じような仕組みでは、「痛み」は感じていないでしょう。苦…
犬猫の殺処分ゼロを目指す超党派議連の中に作られている動物愛護法改正プロジェクトチーム(PT)は2023年8月25日を皮切りに、21回のPTが開催された。関係者からのヒアリングと議論を行い、方向性を定めてきている。しかし、…