カリフォルニア州での化粧品の動物実験禁止が2018年8月31日に議会を通過し、9月ジェリー・ブラウン知事が署名し確定しました。 SB1249*1により、2020年1月以降動物実験が行われた化粧品の販売が、違法になります。「化粧品」にはメイクアップ用品だけでなく、シャンプーリンス、消臭剤なども含みます。 違反して販売した場合、5000ドルと、違反する一日ごとに1000ドルが追加されていきます。国レベルでは、EU加盟国、イスラエル、インド、ノルウェー、ニュージーランド、台湾で、都市レベルではブラジルのサンパウロ、マットグロッソ・ド・スル、パラナ、パラーで禁止となっています。オーストラリアも延期中ですが2019年7月1日には禁止が施行される見込みです。カナダでの禁止も近い見込みです。日本は? 法律が常に遅れを取る日本では、法的禁止は遠いものです。しかし消費者と企業の力で実質廃止に追い込むことができます。 現在私達はイミュやケサランパサランなど多くのブランドを持つピアス株式会社に化粧品の動物実験(医薬部外品含む)を求めています。引き続きキャンペーンにご協力ください。*1 http://leginfo.legislature.ca.gov/faces/billTextClient.xhtml?bill_id=201720180SB1249クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます)Share This Previous Article卵のケージフリーを求める署名 提出状況(8月下旬~9月) Next ArticleGood News! 東京都庁の食堂でミートフリーマンデー始まる! 2018/09/30