2014年1月23日、南半球最大の都市であるブラジル サンパウロ州のGeraldo Alckmin州知事が、2013年12月に議会が可決した化粧品、香水、トイレタリー製品の開発の動物実験を禁止する法律に署名した。違反した場合、動物一頭につき100万レアルの罰金が課されるという。日本は??!!サンパウロは日系人が多く、日本とも縁が深い街だ。しかし、当の日本はどうだろう。未だに花王(カネボウ含)やコーセーなどの大手メーカー、原材料メーカーが動物実験を行っており、さらにそれが法的に禁止されるというには程遠い。規制がない中の実質的な廃止が可能なのか、それとも政治的な判断による強制が必要なのか、日本企業の倫理観を問いたい。クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます)Share This Previous Article日本の犬の供給ルートを把握しよう Next Articleクマ胆汁農場からサンクチュアリに…130頭が救助。 2014/01/23