2020年9月20日~26日は動物愛護週間です。すべての動物たちを対象にしたこの一週間、置き去りにされた動物たちにフォーカスを当てます。#置き去りにされた動物たちこのキャンペーンはアニマルライツセンター、動物実験の廃止を求める会、PEACE 生命の搾取ではなく尊厳をの3団体共同キャンペーンです。私達はこれまで多くの動物取扱業の改善を求めてきました。しかし指導を依頼した行政からよく聞く言葉は、「義務ではないから」「業者がこれでいいって言うから」「亀はそういう動物だから」「休憩の札つけてるそうすよ」「愛情を持って育てているそうです」というもの。今ある「第一種動物取扱業者が遵守すべき動物の管理の方法等の細目」は義務ですが低く解釈できてしまう言葉が入っていることで守ってもらえません。行政は解説書を作ることは好きですが、これは全く役に立っていません。展示動物の飼養及び保管に関する基準に至っては強制力が全く無いため、役に立ちません。今の飼養基準で救えなかった動物たちを1週間特集します。イルカ、ウサギ、フクロウ、ハムスター、インコ、亀、、すべての動物たちのためにアクションを!環境省に意見を届けよう私達は犬猫以外の動物たちにも実効性のある飼養基準を作ることを要望しています。犬猫以外の動物についてもきちんと基準をつくってほしいと環境省に声を届けてください!詳細はこちら https://arcj.org/issues/partner-animals/animals-are-not-only-dogs-and-cats/投稿しよう皆さんも犬猫以外の動物を扱う業者の劣悪な例を知っていたら、ハッシュタグ #置き去りにされた動物たち を付けて写真とその様子を投稿してください。3団体も日々下記のような救えなかった動物たちの姿を投稿します。シェアをお願いします。拘束することは虐待。身体拘束を行わなくても展示も販売もできるのに、まるで奴隷のように拘束されるフクロウたち。フクロウカフェという虐待施設が日本中で横行しています。この虐待が解決できないのは飼養基準がないからです。#置き去りにされた動物たちクリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます)Share This Previous Article犬猫以外の飼養基準、作らないわけではない、でもいつかはわからない Next ArticleアニマルライツチャンネルVol9[畜産を取り巻く課題盛り沢山] 2020/09/20