現代ビジネスが、「いま日本がどんな国になっているのか」を解き明かすために編集した新書に、アニマルライツセンターの執筆した記事が採用されています。本書は日本の今を知るために、教育、いじめ、格差、性被害、差別などなど幅広く取り上げられています。どれも”いま”の”日本”を切り取った、鋭い指摘ばかりが集まっています。アニマルライツセンターの記事はフクロウカフェについて、現代ビジネスに寄稿したもの。寄稿したのは数年前だが、実態も課題も変わっていません。こうして様々なトピックスと並べてみてみると、たしかに日本人の動物への感覚を浮き彫りにしているように見えます。私たち日本は、動物を動物としてみるのではなく、ものとして見ているのです。そして弱者の痛みに鈍感になり、自然との共生という理想から遠く離れてしまったのです。他の記事も面白いものばかりが集まっているので、全て読んでみてほしいと思います。私たちが変えなくてはならない”日本”の”いま”がわかってきます。日本の死角 (講談社現代新書) 新書 – 2023/5/18 現代ビジネスクリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます)Share This Previous ArticleアニマルライツチャンネルVol41[アニマルウェルフェアウォッシュに騙されないために] Next Article城山公園のニホンザルの飼育、改善進む 2023/05/25