チンパンジーのサンクチュアリ
Save the Chimps,では、東京ドーム約13個分の広さの土地に、12個の島があり、動物園などのエンターテイメントや動物実験施設などから救出したチンパンジー254人が暮らしている。
チンパンジーたちは、生活の質を担保し、喜びや楽しみ、怒り、悲しみ、仲間同士の愛情などを感じ、残された生涯をそのサンクチュアリで暮らしています。
そこにいるチンパンジーは、もはや商品や見世物でも、繁殖の道具でもありません。
この場所には、スタッフやボランティアの他に、招待者のみが入りチンパンジーたちに会うことが出来ます。その数や入所の目的は限られています。
ここで暮らすチンパンジーの研究は、観察で行われ、非侵襲的でないとならず、また目的もチンパンジーに本当に有益であるかどうか目的を厳しく審査されます。
全てのチンパンジーが平等であり、尊重されています。
また、この施設の運営や動物の餌大東の実費は、寄付で賄われています。
http://www.savethechimps.org/
©Save the Chimps,Inc.