千葉県匝瑳市にある複合型児童館FLOWER CHILDRENが今後使用する卵をケージフリーにすることを決めてくれました。FLOWER CHILDRENは小規模保育園、病児・病後児保育、放課後児童教室と、3つの事業を展開する児童館です。少人数でアットホームな保育・教育を提供されています。 10月から施設で提供する給食をオーガニックに移行することとなり、その際に、卵も平飼いに切り変えたのです。マヨネーズも平飼い卵のものに変わりました。どうせなら全てよいものを児童館の理事長によると、給食をオーガニックにするにあたり、どうせなら全てよいものに変えたい、という意向でケージフリーを選択したそうです。平飼い卵は近隣の生産者から調達されており、地産地消も叶えています。子供にも動物にも優しい社会をオーガニック給食は農作物が中心で畜産物は現状のままのところが多く、オーガニックのものでなくてもせめて飼育環境のよいものを選んでほしいところ。動物のためにも、そして子供たちの身体や食育のためにも、よりよい飼育環境で育ったものを全国の給食で使ってほしいと切に願います。子供にも動物にも優しいFLOWER CHILDRENは、これからのサステナブルな社会を目指すモデルとなってくれることと思います。後に続く保育園、幼稚園、学校はどこでしょう?子供たちのためにもぜひケージフリー宣言を!クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます)Share This Previous Article毛皮農場が与える社会への悪影響は甚大 Next Article21日間ヴィーガンにトライしよう。ヴィーガン21をリニューアル! 2023/11/10