熊本県玉名郡の“なごみマルシェ菊屋”(有限会社菊屋)が、この度、将来に向けてのケージフリー宣言を出してくれました。なごみマルシェ菊屋は、こだわりの食材が店頭にならぶ、地元で愛されているスーパーマーケット。店頭には、社長自らが生産者と会いながら厳選した商品が並んでいます。社長の東様は、”動物がどんな育てられ方をしているのか、生産者がどういった想いで作っているのか”をとても大事にして商品を選択している社長さんです。「平飼いを置くのは当たり前のこと」その言葉のとおり、現在、お店には3種類の平飼い卵が置かれています。また、平飼い卵のマヨネーズはすべてのメーカーのものを取り揃えており、卵を使用していないマヨネーズも取り扱っています。“卵は親鳥がどういう育てられた方をしているかが大事”という考えのもと、「これからも売り場の平飼い卵の割合を増やしていきたい、将来的にはすべての卵を平飼いに切り替えていきたい」と、力強いお言葉をいただきました。クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます)Share This Previous Article昭和公園 動物たちの今 〈アニマルライツセンター多摩アクション企画〉 Next Article岸田首相「アニマルウェルフェアを着実に進めていく必要がある」 2023/12/08