国立国会図書館より、「諸外国における犬猫殺処分をめぐる状況」についての調査報告書が発行された。日本における、諸外国の犬猫殺処分の情報に関しては誤りがある情報が多く出回っている中、正しい情報が公の機関から出された意義は大きい。さらに、各国での動物シェルターの予算規模、その収益源も記載されており、日本での今後の戦略をたてるために、必読といえる。よくある誤解:ドイツに殺処分はないシェルター(ティアハイム)は夢の様な施設で、殺処分の解決方法になる犬や猫の殺処分についての解決は、私たちは個体数の徹底した管理(不妊去勢・生体販売の廃止又は大幅な削減)と、飼い主の飼育方法や飼育時の知識の向上にあると考えている。多くの国民が心を痛める犬や猫の殺処分の解決のために、ぜひお読み下さい。諸外国における犬猫殺処分をめぐる状況クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます)Share This Previous Article茨城県霞ヶ浦周辺のレンコン田で野鳥が大量死! Next Article動物園・水族館に反対する4つの理由 2010/08/08