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アニマルライツセンターは”動物たちの苦しみを効果的になくす”ことを使命とした動物保護団体です。
私達がターゲットする動物は”人の支配下で苦しむ動物たち”です。これらの動物たちは不当な扱いを受け、苦しみの度合いも大きく、また人間が与えている苦しみなのだから人間である私達が真っ先になくさなくてはならないという理由です。アニマルライツセンターは現在は、犠牲数が最も多く、またその苦しみも激しい、畜産動物および水産動物に焦点を当てています。
有史以来動物を食べるという慣習があり、鶏や魚、豚などを救う運動はとても厳しいものです。動物たちはあなたの情熱とスキルを必要としています。
下記から詳細をご確認の上ご応募ください
動物たちの苦しむ姿は思わず目を背けたくなるほど私達の心を揺さぶります。でも、心のゆらぎで現実を見られなくなれば動物たちのもとに救いが届きません。一刻も早く、一頭でも多くの動物たちに結果をもたらすために、現実可能な、かつ、野心的な課題解決の方法を提案し、推進していきます。
動物たちへの不当な扱いと動物虐待がなくなる社会にたどり着くためには、高い壁がたくさんあります。この壁を一つ一つ破っていく力は実は決して諦めない決意と、行動を継続する力です。アニマルライツセンターは34年目、食べ物のために苦しめられる陸生動物800億頭、水棲度物数千億頭のためにこれから長い時間力を尽くし続けます。
畜産動物、水産動物たちへの虐待的扱いは社会システムに組み込まれてしまっています。この問題の解決には社会システムを変える必要があります。そのためにはできるだけ多くの人の協力が必要です。誰かとの異なる点に注目するのではなく、共通点をみつけ、その良い面をぐぐっと広げていく力、味方につける力を重視します。
企業との話し合いも行政への提案も知識の共有も行いますが、公正ではないこと、誤ったことは的確に指摘を行い、決して流されず、声を上げます。しかしそれは敵対したり攻撃することは違います。対話を継続しながらも、ときに厳しい態度で正しい判断を促すことは難しいものですが、私たちはその勇気を持っています。
運動の状況、社会の状況によって私達自身も多くの変化を求められます。私たちは動物たちの苦しみがなくなることに対する結果を重視しているため、こだわりなくどんどん変化をしてきた団体です。数年前に重要だった活動と、今重要な活動はじつは大きく違います。
日本中、世界中に目的と思いを共にする仲間たちがいます。その数はどんどん増えていっています。対等なパートナーシップを構築できる団体も増え続け、また私たち自身も様々なネットワークに加わっています。力を合わせることができる仲間がいることは、運動を大きくしていき、もっとも大きな力を作り、想定を上回る結果をもたらしてくれます。
アニマルライツセンターは、2030年には採卵鶏がケージに閉じ込められていないのが当たり前になった社会、肉用鶏が今の半分の飼育密度になった社会、すべての豚が妊娠ストールに拘束されていない社会を目指しています。もう少し先の将来では、工場畜産がなくなることを目指しています。
工場畜産は最大規模の動物虐待です。私達が現在最も力を入れて取り組んでいることは、この底辺で苦しむ動物たちの苦しみをなくすという動物たちの状況の底上げです。なぜなら大多数の動物がこの最底辺の環境下に置かれているからです。彼らを苦しみの中に取り残していたら、いつまでたっても社会から暴力はなくならず、社会も地球環境も持続可能にはなりません。
このページを見てくれる人たちにとって、動物保護や人権養護、エシカルな社会の実現のための行動は”ライフワーク”だと思います。今アニマルライツセンタースタッフとして活躍するメンバーもそうです。もっと社会に影響力を及ぼすために、NGOのスタッフとして働いてみませんか?
あなたの貴重な平日の昼の時間を、動物たちのために、エシカルな社会の実現のために使うのは、あなたの人生をより豊かにするでしょう。
あなたの仕事をサポートするために、周りのスタッフは気持ちや課題を共有し、理事はカウンセリングやリトリートの場、そして笑いを提供します。
一緒に社会を変えましょう。