彼らの犠牲を少なくするためには、人々の意識を変え、社会の仕組みを変えなくてはなりません。
大変な労力が必要で、まだまだ力が足りませんが、少ない資源で下記等の活動を行ってきました。
今年皆さまから頂いたご支援の使い道を、
- 東京オリンピック・パラリンピックでの畜産動物への配慮についてのキャンペーン
オリンピック選手からの賛同・署名キャンペーン・関係機関への働きかけ - FUR FREE JAPAN 毛皮ゼロキャンペーン(デモ行進・企業への働きかけ等)
- イベント出展、アースデイ東京、エコプロダクツ等イベント出店、街頭アピール週2回以上など
- 啓蒙チラシ配りや全国への送付、年間、チラシ2018年は32万枚を配布
- 講演会、勉強会多数
- メディア掲載多数
- エシカル消費の推進
- 一般調査会社による畜産動物に関する認知調査を実施(18歳~39歳 男女 1,000名)
- 畜産場、屠殺場、食鳥処理場の調査
【交渉・提言】
- ケージフリー、ストールフリー、アニマルウェルフェアポリシー策定に向けた企業への署名提出や話し合い
- 行政に対する問題提起
- 国会議員へのロビー活動
行政や企業との話し合い、署名活動や提出、情報発信等
動物に寄付を贈る https://arcj.org/
動物にやさしい料理でお祝いをすることで、動物の犠牲を減らすことが出来ます。
動物のお肉、卵、牛乳を含まない食事を選びましょう。
美味しいレシピはたくさん本屋さんに売っています。
美味しいベジタリアン(ヴィーガン)フードを置いていたり、作ってくれるレストランはたくさんあります。
http://www.hachidory.com/
おうちに一緒に暮らす動物はもちろん、あなたの家の周辺、実家の周辺、旅行先などに、寒さに震える動物がいませんか?
外で係留されている犬に、毛布は足りていますか?お家の方にお話をし、毛布やおもちゃを提供してみてください。
また、地元の動物愛護センターや動物シェルターでも、運動不足だったり寂しさに震える動物がいるかもしれません。
ぬくもりを分けてあげましょう。
忘年会、クリスマスパーティー、12月はいろいろな集まりがあります。
お友達と、動物の話をしてみましょう。そんな問題があると知ること、気がつくことが大きな一歩です。あなたには、そのきっかけを作ることができます。
真面目な話を嫌がられる?ひかれちゃう?
ほんの少し、あなたが今年知ったことを話してあげて下さい。動物のために、すこしの勇気を。
話が難しい場合は、帰り際にチラシを渡してみてください。
チラシのご請求はこちらから
https://arcj.org/download/leaflet/
来年が動物に少しでもやさしい年になることを願って。
アニマルライツセンターより