アニマルライツセンター学生部は2017年11月に結成され、アニマルライツ運動を若い人の間でももっと広めていくために活動しています。 結成当時はメンバーは5人だけでしたが、ホームページやSNSでの投稿を見てメンバーになりたいと連絡をくれる学生が多く、今では50人ほどのグループになりました。最近の活動としては、3月にラビングハットさんというヴィーガンレストランでヴィーガンパーティーを開きました。ヴィーガンに関心のある学生や若い人が30人以上参加してくださいました。ラビングハットさんのおいしいヴィーガンうな重や唐揚げ、餃子などを食べて、こんなにおいしいヴィーガン料理があるのかと驚いている人もいました。参加者同士、どうしてヴィーガンになったのか、普段どんなものを食べているのかなど積極的に話していて、雰囲気がとても良く素敵な会になりました。今までアニマルライツ活動をしていなかった人や、ベジタリアン・ヴィーガンでない人も多く参加していましたが、このパーティーをきっかけにもっとヴィーガンに興味を持ってくれたり、今後活動していくために学生部に入ってくれた人もたくさんいました! 大学のキャンパスや駅前でのチラシ配り・勉強会も継続して定期的に行っています。学生部のメンバーは大学生が多いですが、嬉しいことに最近メンバーになってくれる高校生が増えています!そこで、高校生も参加しやすいよう土日の活動を増やすなど工夫しています。また、みんながチラシ配りなどの活動に参加したくなるよう、活動後にヴィーガンレストランにご飯を食べに行くなど活動が楽しくなるような工夫もしています。 この間は、チラシ配りの後に埼玉県にあるパワーケバブさんという、ヴィーガンケバブを出しているお店に行きました。 6月9日の「動物はごはんじゃないデモ」では学生部が先頭を歩かせていただきました。11月に学生部が結成されてから、12月の「FUR FREE WALK」でも学生部が先頭を歩かせていただきましたが、その時はあまり人数が集まりませんでした。6月のデモでは12月の時よりも人数が集まったので学生部が大きくなったということを実感でき、また、みんなで一緒に歩けたことがうれしかったです。高知県からデモのために東京に来てくれたメンバーもいました! 学生部は今後も、より多くの若い世代をアニマルライツの活動に取り込めるよう、また、学生の視点を活かしながら動物の苦しみを減らしていくことができるよう、活動していきます。 一緒に動物たちのために活動してくださる学生の方は、お気軽にご連絡ください!https://arcj.org/what-you-can-do/animal-rights-center-students/クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます)Share This Previous Article『エシカルはアニマルライツから』落語家 立川平林 Next Articleフランドル地域が毛皮農場禁止=ベルギーから毛皮農場なくなります 2018/07/23