養豚場でそらと2頭で檻に入れられていた風太。男の子。動物の未来サンクチュアリホームにやってきた。養豚場からの引越時にも比較的落ち着き、人の意図を察してすんなりトラックに乗った。途中でバナナを食べる元気もあり、精神的に落ち着いた、穏やかな子。サンクチュアリに到着したあとも、自分で小屋を見つけてはいり、パートナーのそらを探しに出かけた。実はほとんど目が開いておらず、嗅覚と聴覚に依存しながらそらを探していた。午後4時ごろに到着してから、風太はごはんもたべ、小屋にも何度か入ったが、ずっと庭をウロウロと歩き回り、匂いを嗅いでそらのもとに何度も足を運び、深夜、庭でうずくまっていたそらを小屋に誘導した。おかげで翌朝、ふたりともふんわりした藁の中で気持ちよさそうに目覚めることができた。そんな風太、当初は1日中寝て過ごしていたが、次第に外に出かける時間が長くなり、一番活動量の多い豚になった。庭を何周も走り回ったり、水をかけるとすぐにはしゃいでどたーんと泥の中で転げ回る。プールをおいたらすぐに使って遊ぶ。そんな男の子。ごはんをボロボロ落としながら食べるため、いつもそらにごはんを奪われる。でも「いいよ」とちょっと動揺しながらゆずる愛しくてやさしい子。風太の毎日の様子、Instagramでチェックしてね。豚の共感能力。そして思いやり。目撃しよう。そら:繊細でプライドをもつ女の子風太:パートナーを愛する心優しい男の子サンクチュアリトップに戻るクリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます)Share This Previous Article8頭の豚を畜産の鎖から解放するまでの経緯 Next Articleそら:繊細でプライドをもつ女の子 2024/10/08