バタリーケージから救出された2羽、元気です

2018年にバタリーケージから救出され、アニマルライツセンターが引き取った2羽の鶏、歩(あゆみ)と希(のぞみ)。当初バタリーケージの中で負傷した足と足の付根の傷により、歩けませんでした。 とくにのぞみは足の付根を骨折した…

OIE採卵鶏の動物福祉規約に意見:抵抗する業界、おどろきの認識

2018年12月19日、昨年に引き続き、OIE「アニマルウェルフェアと採卵鶏生産システム」の再検討案が示されました。前回の案への各国の意見や科学的データが反映され、不十分であったアニマルウェルフェアが比較的充実した内容に…

マリオット・インターナショナルがケージフリー!(日本も含む)

ザ・リッツ・カールトン、シェラトン、ウェスティンなど有名ホテルブランドを運営するマリオット・インターナショナルが日本も含めて2025年までにケージフリーになることが分かりました。

鶏の頚椎脱臼は人道的なのか?

結論から言うと、人道的ではありません。 頚椎脱臼とは 鶏の頚椎脱臼とは、おもに農場内で鶏を淘汰するときや緊急時に使用される殺処分方法です。 そのやり方は、鶏の首を引っ張ると同時に首を後ろ向けの方向にすることで、頭蓋骨と脊…

スターバックス、日本でも2020年までにケージフリーに!

日本から唯一アニマルライツセンターが参加したオープン・ウィング・アライアンス(Open Wing Alliance:OWA)によるキャンペーンの結果、世界最大のコーヒー店チェーンで、世界のトップ2のレストランチェーンのス…

ケージ飼育の廃絶は緊急の課題です:力を貸してください

ファームサンクチュアリに行った鶏の1羽も、保護された当初は立ち上がれなくなってしまっていました。ケージの中で苦しみ、殺される寸前でした。 卵を安く、たくさん食べたいという日本人の嗜好が、動物を苦しめています。 ケージ飼育…

歩行困難で殺処分予定だった採卵鶏をレスキュー

オープンセサミさんが里親になってくれた二羽に続いて、バタリーケージ養鶏場の鶏を二羽保護しました。彼女たちは歩行に困難を抱え、卵を産むことができなくなって殺処分される寸前でした。

日本で唯一、ファームサンクチュアリが誕生!南阿蘇のオープンセサミ

2018年11月、南阿蘇にある馬の保護施設オープンセサミが、ファームサンクチュアリとして生まれ変わりました。 (はじめてのニワトリ登場に馬も豚も興味津々!) 新しいことはバタリーケージからレスキューされたニワトリ2羽が加…

採卵鶏(廃鶏)の長時間調査結果:放置改善せず!

アニマルライツセンターは、昨年末にこの問題提起を行って以降、継続的に食鳥処理場の調査を行ってきた。 2018年11月21日の衆議院農林水産員会での答弁によると、厚生労働省は一部の食鳥処理場は改善をしたとしているようだが、…

卵のケージフリーを求める署名 提出状況(8月下旬~9月)

卵のケージフリーを求める署名を引き続き企業に提出し、企業としてのアニマルウェルフェアへの取り組みをお願いしています。

死体を放置する日本の養鶏場ーこれで防疫はできるのか

畜産業では日々動物が死亡します。これは工場畜産では避けることができません。死体をどう処理すればよいのか、あまりみなさんが悩んだことがない悩みを、畜産業者は抱えています。 死体を施設に放置することは、動物の愛護及び管理に関…

独立行政法人 家畜改良センターでバタリーケージ使用

同センターのサイトには単飼ケージの写真が掲載されており、巣も砂場も止まり木も何もない、かなり狭いケージであることが分かります。

Good News! サラダストップが2025年までにケージフリー(日本も含む)

サラダストップ(saladstop!)というサラダのチェーン店が日本でも2025年までにケージフリーということが分かりました。

バタリーケージから救出された鶏 小春ちゃんの夏♥

動画:2016年、バタリーケージにギュウギュウ詰めにされていた小春。 卵を産めなくなり、目も見えなくなり、殺されることになりました。 心ある従業員が助け出し、アニマルライツセンターで保護。 みるみる回復して、今は里親さん…

卵のケージフリーを求める署名 提出状況(7月~8月上旬)

株式会社オリエンタルランド、株式会社ココスジャパン、銀座 コージーコーナー など卵を使用している企業に卵のケージフリーを求める署名を提出させていただきました。署名を受け取ってくださる企業がある一方で、アニマルウェルフェア…

オリンピックメダリストら10名が声明を発表。東京五輪のアニマルウェルフェア求める

100%ケージフリー卵・100%ストールフリー豚肉を! 8月1日(水)、米国サイクリングチーム、銀メダリストのドッチィ・バウシュ(Dotsie Bausch)と、米国、カナダ、ニュージーランドなど計10名のオリンピアンが…

鶏の夜間放置:厚生労働省、抜き打ちでの調査を検討

採卵鶏がと畜場で長時間放置されている問題で、2018年7月6日、再び立憲民主党の初鹿明博衆議院議員が厚生労働委員会で質問を行いました。 追加調査 上記質問の1ヶ月前の6月6日、初鹿議員の質問に対して厚生労働省は「通知発出…

卵のケージフリーを求める署名(提出状況 2018年 6月)

企業に卵のケージフリーを求める署名を提出させていただいたきました。前向きな反応の企業もあれば、問い合わせに返事をしない企業、署名の提出をお断りする企業など反応は様々でした。

採卵鶏の屠殺場における長時間放置、改善は遠く・・・

改善は6月になっても全く進んではいないことがアニマルライツセンターの調査で分かった。 衆議院厚生労働委員会 通知から2ヶ月強がすぎた6月6日、衆議院厚生労働委員会で初鹿議員がこの成鶏の長時間放置の件について質問を行った。…

ユニリーバが日本も含めて2025年までにケージフリー目標

リプトンやラックスなどのブランドを展開する、世界有数のメーカーであるユニリーバは「2025年までにケージフリーに移行する」という目標を2011年1月に発表しています。今回ユニリーバ・ジャパンに問い合わせをしたところ、この…