やさしい気持ちを持ってくださりありがとうございます。 捨てることに非常に抵抗を感じるのは、動物のことを思ってくださっているからと思います。 お気持ちよくわかります。以前はアニマルライツセンターでも回収をして毛皮反対のキャンペーンに使っていたのですが、現在は回収をしておりません。 保護動物を抱えているところがもしかしたら使ってくれる可能性はあるのですが、最近少しそのことに抵抗を感じております。 といいますのも、毛皮製品(たとえ髪の毛に付けるシュシュであっても!)からホルムアルデヒドや三価クロム、ひどいときは六価クロムが検出されているからです。 ハイブランドのも製品でも、海外団体の調査でこれら危険な物質が検出されています。調査するたびに検出されていて、東京都の ホルムアルデヒド 調査でも検出されています。 そのため、特に動物は体を擦り付けたり、なめたりするためやめたほうがいいと思っています。 なお、基本的に革製品は腐らないように加工していあるため、土に埋めても相当年数自然にかえりません。私達は、以下の方法を推奨しています。 比較的近年購入したもので、購入先やブランドがはっきりしているものは、意見とともに送付する(「返品」とするとお金を返さなくてはならないと考えややこしくなりますので返金は不要なので今後新たに作らないでほしい などと伝える)それ以外は残念ですが捨てるしかありません。 次の犠牲を生み出さないということが最も動物のためと考えています。 供養のために、ぜひ毛皮の悲しさを次の方に伝えてください。 チラシを配るなどもできます。 https://arcj.org/what-you-can-do/order-leaflet/Share This Previous Article動物園は種の絶滅を防ぐのに貢献しているのではないでしょうか? No Newer Articles 2020/09/03