安心なたまごは鶏の健康から!~アニマルウェルフェアの観点から考える~目黒区消費者グループ連絡会で、アニマルライツセンターが講演させていただきます。目黒区民に限らず、参加可能です。場所は自由が丘から徒歩7分のところにある緑が丘文化会館です。どんなたまごが安心なたまごだと思っていますか?たまごを買う時の選ぶ基準は…新鮮さ?大きさ?味?黄身の色?値段?飼料?生産地?いろいろあると思いますが、鶏の飼育環境のことを考えたことはありますか?日本の90%以上の養鶏場で使用しているのがバタリーケージ(鶏が向きを変えることも羽を広げることも許されない狭いケージ)、その中に押し込められて、その過酷な環境で機械的にたまごをうむことだけを求められています。その結果、鶏の健康は損なわれ、薬剤が多用されることとなります。世界ではストレスを少なくし健康的な生活ができる飼育方法を目指す畜産の促進が行われています。日本でも「動物福祉」「家畜福祉」と訳され「アニマルウェルフェア」の考え方は浸透し始め、ケージフリーへと少しずつ移行しています。具体的にどんな問題が起きているのか、アニマルウェルフェアの専門家である岡田千尋さんを講師にお迎えし、一緒に考えてみましょう。◆日時:2021 年 12 月 2 日(木) 9:30~11:30(受付 9:10 より)◆会場:緑が丘文化会館 本館 2 階 第 3 研修室 (目黒区緑が丘 2-14-23)最寄り駅:東急東横線・大井町線「自由が丘駅」下車 徒歩 7 分◆定員:45名(先着)参加費無料 事前申し込み制です。<申し込み>お電話で 03-3711-1133 目黒区消費生活センターへお申し込みください。【当日のコロナウイルス感染防止対策について】・入室時の検温、消毒、常時マスク着用にご協力ください。・37.5 度以上の発熱のある場合、ご参加いただけません。・会場内は換気のため窓をあけますので、寒さ対策をご自身でお願いします。クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます)Share This Previous Article大企業が市民団体とのコラボで畜産を変革! 日本ハム㈱の場合 Next Articleアマン東京2023年 ARC卵サポートと共に 駆け足のケージフリー宣言! 2021/11/24