ARC本部8月11日、渋谷で街頭アクションを行いました。総勢12名の方に参加していただき、パネルの展示、チラシの配布、スピーチを行いながら、通行人に畜産動物の悲惨な現状を知らせることができました。今回は久しぶりにお母さん豚のマスコット みゆきちゃんにも登場してもらったおかげで、たくさんの方が注目してくれました。パネルをみて、驚いた表情を見せる人や、なんとも言えない複雑な表情を浮かべる人もいました。パネルを見た方、スピーチを聞いた方、チラシを受け取った方が、普段食べている卵、鶏肉、豚肉の問題を知り、動物に優しい選択の第一歩を踏み出してくれることを願います。ARC滋賀8月27日に草津駅周辺でチラシ配りを行いました。1時間もかからずに、用意した100セットを全て配り終えてしまいました。活動後には、京都でTNRの活動をされている参加者から、とても過酷な現状を聞きました。全ての動物が動物らしく生きられるような優しい社会が実現しますように。微力ながらも、今後も活動を続けていきたいです。ARC岩手8月26日に札幌の駅前で街頭アクションと交流会を行いました。活動時間は1時間弱と短かったのですが、日本の畜産動物の現状とアニマルウェルフエアを広めることができました。参加者の一人がアクションに感激して、アニマルライツセンターの会員になってくださいました。大成功の街頭アクションでした。また北海道でもアクションまわりをしたいと思いますので、参加できそうな方はアニマルライツセンター岩手までご連絡ください。ARC湘南8月5日と26日に神奈川県の藤沢駅で、採卵鶏のケージ飼育を終わらせるための街頭アクションを行いました。人通りがとても多く、たくさんのかたにパネルをみていただくことができました。70代くらいの女性はパネルを見た瞬間、口を大きくあけたまま動かなくなりました。そして涙をうかべながら「これはなに!?なんでこんな酷いことをしてるの?」と、叫ぶように聞いてきました。日本の卵用の鶏の現状であることと、安い卵やお肉を大量生産するために動物たちが犠牲になってることをお伝えしました。「こんな酷いことをされてるなんて、私、今まで知らなかった…彼らだって生きているのに!!!」と、困惑しながら、「私に何ができるの?」と聞いてきてくれました。動物性食品の消費量を減らし、食べるときはアニマルウェルフェアに配慮されているものを選ぶことをお伝えしました。女性は普段から、卵は平飼いを買っているとのことでしたので、スーパーや食品メーカーにケージ卵から平飼い卵に切り替えることを要望することで社会が大きく変わることも説明しました。女性は納得した様子で、私にできることをやっていくね!と、最後は笑顔で歩いて行かれました。動物に優しい選択をすることは、実はそれほど難しいことではありません。湘南で一人でも多くのかたが、動物に優しいライフスタイルを選択してくれるよう願い活動を続けていきます。▼そのほかのアクショングループのフォローもお願いします!ARC兵庫ARC千葉ARC香川ARC葛飾ARC板橋▶︎ARCアクショングループの活動日程はカレンダーをチェック!▶︎あなたもARCアクショングループを立ち上げませんか?グループリーダーになってくれる会員さんを募集しています!詳しくはこちら▶︎動物の運命はあなたの行動にかかってる。あなたにしかできないことはこちらクリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます)Share This Previous Articleブラジル:炭素排出制限の新規制から農業分野を抜かす見込みか Next Articleレポート:ESG投資とアニマルウェルフェア 2023/09/18