2015年5月、山梨県道の駅「はくしゅう」でたぬきの毛皮が1万円で壁にかかって売られていました。 工芸品、商品のために殺しているとのことでした。道の駅はくしゅうの方とはくしゅう生産者組合の方とお話をさせていただき、動物の死体を販売することをやめてほしい、たぬきを殺し飾りのために売るべきではないこと、命の軽視につながること、毛皮を売ることは今の時代には合わないことをお伝えしました。理事会で話し合ってくださるといってくださり、会員様の皆様も意見を送ってくださり次の日にはたぬきの毛皮は一時撤去となりました。 その後再度、その上の会議で最終回答を話し合ってくださり、毛皮の販売の中止、今後毛皮は販売しないというお返事をいただきました。 たぬきは商品のために殺されなくなりました!! とてもうれしい結果になりました。 意見を送ってくださった皆様のお力のおかげです。 一人の力より、多くの力。 ひとつひとつ、動物の犠牲を減らしていきたいです。 ありがとうございました!!また、はくしゅう道の駅では動物性不使用のクッキーも販売されておりました。 お近くにお立ち寄りの際は意見箱に毛皮の販売を中止してくれたお礼を入れていただければと思います。クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます)Share This Previous Article「Dying for Fur」 衝撃の中国の毛皮産業レポートから10年、状況は変わったか?実際にはまだ変わっていないし、中国での生産量は増加している Next Articleフロリダ憲法-第21条 妊娠中の豚に対する残酷で非人道的な監禁の制限 2015/06/17