いよいよ本格的な秋そして冬の到来です。 これからの寒い季節、素敵な洋服たちの一部には目を覆いたくなるような真実が隠されています。 その一つが「毛皮=リアルファー」です。ファストファッションから、アルマーニのような高級ブランドまで、多くのメーカーが「リアルファーを使わない」方向へシフトしてきています。 しかし、日本ではまだ毛皮の生産方法の認知度は低く、今年もサンダルやアクセサリーなどの毛皮が流行しつつあります。さらに世界に目を向けると、中国での生産量は下がっていないのです。価格は安くなり、さらに安価に大量に毛皮が使われる可能性があります。日本人のファッションのために毛皮として殺される動物の数は年間167万頭以上。 未だこんなにも犠牲が多いのは、リアルファーの生産方法をまだまだ知らない方がほとんどだからです。中国では犬や猫の毛皮も一般的に流通しており、そして、日本では衣類素材の動物種記載について法律で定められていません。 犬や猫とともに暮らす方も多いと思いますし、犬肉猫肉などに拒否反応を示す方も多いでしょう。しかし、知らず知らずのうちに犬や猫を無残に殺してしまうことに、自分が加担しているとしたら・・・? 脱色や染色をすれば、それが何の動物の毛皮なのかはもはや判別ができません。 より多くの人々へ、リアルファーの真実を知っていただく必要があります、一緒に声をあげてください! あなたの人生の「2時間」を、毛皮にされるために苦しむ動物たちにください! NO FUR WALKに参加してください!概要日時2016年12月11日 日曜日14:00集合(予定) 14:30集会開始(予定) 15:00出発予定(予定)雨天決行場所代々木公園 けやき並木道 渋谷寄り入口 (NHK横の代々木公園入口) ▶ https://goo.gl/maps/qyzkwgCjrMz持ち物プラカードやキグルミなど (プラカードはアニマルライツセンターでも用意しています)その他、随時お知らせしてまいります。 ▶ アニマルライツセンターのメールニュースにご登録ください。写真: Igualdad Animalクリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます)Share This Previous Article世界最大の食品サービス会社コンパスグループがケージフリーを発表。日本も。 Next Article昭島市議会で「打ち捨てられた昭和動物園の動物たち」について質問 2016/10/11