GUCCIが2017年秋にファーフリー、つまりリアルファーを2018年秋冬コレクション以降使用しないことを宣言したことは、大きく報じられ、人々の記憶にも新しいことともいます。そのGUCCIのサステナビリティに関するポリシー、GUCCI EQUILIBRIUM (日本語でグッチの心の平静のようないみでしょうか)には、ファーフリーだけでなくバナナペーパーの使用や、ロスの削減、有害化学物質の削減などが書かれています。FUR FREEのポリシーには、2017年末からアンゴラの使用をやめたことが書かれていました。GUCCIはアンゴラフリーブランドです!!!http://equilibrium.gucci.com/enviroment/#fur-free アンゴラはアンゴラウサギの毛を引き抜き、作られています。毛を引き抜かれるあまりの激痛に、声帯を持たないうさぎが喉を震わせてギャーと悲鳴をあげます。中国での生産が多いアンゴラですが、フランスでの生産も同じように残酷であることが分かっています。アンゴラをやめるブランドを選びましょう。アンゴラを使用したセーターや靴下や手袋を買わないようにしましょう。アンゴラを使用するブランドに、アンゴラの使用をやめてほしいと伝えましょう。消費者の意見が、動物たちを救います。殺すより残酷?アンゴラ製品の生産方法 クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます)Share This Previous Article彫刻家 木田詩子さん「この手はすべてのものを慈しむためにある」 Next Article環境省は動物福祉・動物愛護をリードできるのか?! 2018/06/08