ウール・ダウン・アンゴラ・皮革

残酷さを隠した”ファーウール”を使い続ける国内中堅アパレル企業、意見を届けよう

デパートや駅ビルで常に見つけるブランドが、動物に残酷な素材を使い続けています。毛皮にされるキツネやタヌキの毛の部分だけを使った、ラクーンウール(チャイニーズラクーンウール)やフォックスウールを編み込んだセーター、ニットが…

年賀状でアニマルライツ!兎年用

年賀状でアニマルライツプロジェクト、ちょっとお休みしちゃいましたが今年復活します。来年の干支は兎(うさぎ)、兎はあらゆる場面で利用される犠牲になりやすい動物です。鶏や豚、牛などもそうですがおとなしい動物であるほど、犠牲に…

Good news! Sun-Ace(サンエース)ファー&ファーウールフリー!

主に手袋やバッグなどの雑貨を扱うオリジナルブランドをもつサンエースは、Jill Stuartなどの多数のブランドのライセンス販売も行う企業です。そのサンエースが、私達の思いに応えてくださり、「社会的責任と環境保護の観点か…

ファーウールを使う91社に要望書を提出

タヌキやキツネを苦しめて作られるラクーンウール、フォックスウールを商品に利用する91社に対し、アニマルライツセンターは以下の要望書を提出しました。これら91社が、倫理やサステナビリティを真剣に捉え、商品から動物たちの犠牲…

ラクーンウール、フォックスウール製品、買わないという選択を

毛皮が売れなくなってきた昨今、その”毛”を利用したラクーンウール、フォックスウールが流通し始めている。 ラクーンウール、フォックスウールとは、ラクーンドッグ(タヌキ)とキツネの毛を編み込めるような素材にしたものを指す。こ…

ラクーンニット
ラクーンウール、フォックスウール:毛皮動物を苦しめる新たな素材
ラクーンウール、フォックスウール製品、買わないという選択を。 どこから来たのか?! ラクーンウール、フォックスウールとは、ラクーンドッグ(タヌキ)とキツネの毛を編み込めるような素材にしたものを指す。ここ1~2年で日本でも…
どこのウールでも同じ。動物性素材=動物虐待と思ったほういい理由

2017年の末、南オーストラリアとビクトリアの16か所の刈り取りの現状が明らかにされました。これまで何度も暴露してきたものと同様の虐待が行われていました。 オーストラリアだけではありません。アメリカでも、チリでも、アルゼ…

殺すより残酷?アンゴラ製品の生産方法

アンゴラ製品はウサギを殺してないから大丈夫? 毛足の長い柔らかなアンゴラウサギの毛から生産されるアンゴラはセーターや帽子、手袋など冬物の衣料に多く使われています。 「アンゴラ製品なら毛皮と違って皮を剥ぐわけではないし、ウ…

ウール産業:叩かれ、蹴られ、切断され、投げ飛ばされる

ウールの超残虐な実態が、世界中でつぎつぎと明らかになっている。 大量生産、大量消費の今の時代において、もはや、倫理的なウール、倫理的な動物性素材はないと言える。PETA Asiaは世界中で調査を行っており、調査した農場数…

ユニクロ、再生ダウンへの取り組みを開始

ソーシャルグッドな取り組みとしてリサイクルダウンを推進するグリーンダウンプロジェクト、そして2018年9月ユニクロは同様の取り組みでユニクロのダウン製品を回収し、再利用すると発表しました。 アニマルフリーを目指してほしい…

モヘアのために組み敷かれ、投げられ、刈られ、殺される

モヘアというふわふわした素材、何から作られているのか、知っているでしょうか。 PETA Asiaは南アフリカの12のアンゴラ農場を調査し、その生産過程でヤギがどれほど痛めつけられているのかを2018年に明らかにしました。…

OIE陸生動物衛生規約 7.14.章 皮、肉、その他の製品のための爬虫類の殺害(日本語訳)

2019年にOIE(世界動物保健機関)は、商業利用される爬虫類の殺し方についての動物福祉規約をリリースしました。日本では哺乳類や鳥類も驚くべき残酷な方法で殺されていますが、爬虫類やその他の種は更にひどい方法が取られており…

カシミヤ
カシミヤは恐怖と苦痛の産物

セーターなどに多用されているカシミヤ。その生産は、他の動物性素材と同様、残酷で悲惨なものであることが、調査により明らかにされました。 カシミヤの90%が中国とモンゴルで生産されています。その両国の生産現場の調査映像では、…

英国の羊、ウールのために殴られ踏みつけられ切りつけられ殺される

英国ウール業界の目撃者調査により、従業員たちが羊たちを殴打し、踏みつけ、蹴り飛ばし、切りつけ、振り回していることが明らかになった。 目撃者は、訪問した英国の25カ所の飼育場の全てで残虐行為を目撃した。  従業員たちはパ…

GUCCI アンゴラの使用も廃止!

GUCCIが2017年秋にファーフリー、つまりリアルファーを2018年秋冬コレクション以降使用しないことを宣言したことは、大きく報じられ、人々の記憶にも新しいことともいます。 そのGUCCIのサステナビリティに関するポリ…

ウール 全てが残酷

「ウールは動物から毛を刈るだけだからいい」 長らく、多くの人がそう思ってきた。 しかし、ウールはミュールジングという残酷な手技があるだけでなく、その刈り取り自体が悲惨であったことが潜入調査により明らかにされた。 2016…

渋谷でアンゴラ反対アクション

渋谷で定期的にアンゴラ反対アクションをやっています。   2017.9.14 2017.5.2 2016.3.21 2016.1.30 毛足が長く柔らかなウサギの毛から生産されるアンゴラ。 それはセーターや帽子…

ダウンの作られ方

ダウンは、鳥たちの胸から腹部にあるやわらかい羽毛です。 (c) VIER PFOTEN | R&D www.vier-pfoten.org ライブハンドプラッキング(生きた鳥からダウンをむしる方法) 通常、生後1…

フランス産の羽毛布団は本当に良いのか?!

2016年5月6日、メディア各社がフランス産と表示された羽毛布団の半数以上は、産地偽装の疑いがあることを一斉に報じました。 羽毛布団メーカーの業界団体は、「・・・例えばフランスダックダウンの表示がある羽毛ふとんが市場に氾…

アニマルフリーファッションを選ぶ8つの理由

完璧でなくても、できるだけ動物性素材を避けるという人が増えています。 アパレルメーカーも、完全なアニマルフリーを実現するブランドもありますし、動物性素材を避けたり、より暴力性の少ない素材に変換している企業も増えてきました…