2015年夏「サーカスに動物はいらない!」活動 - レニングラードサーカス

レニングラードサーカスでは、クマが使用されています。

写真のこの白いトラックにクマが入れられています。
写真では分かりませんが、このトラックはずっとユラユラ単調に揺れていました。
狭い檻に閉じ込められたクマが、この中で動いているためです。狭いところに閉じ込められたクマによくみられる、常同行動を起こしているのではないかと思います。

写真の檻は、クマが入れられている檻です。(写真:PEACEー命の搾取ではなく尊厳を
PEACEによるとサイズは180センチ×90センチだそうです。
この檻の中でロシアからの輸送、20日間にわたる国内16箇所での興行中、クマは過ごします。

出番のときには檻から出されて、黄色のこっけいな衣装を身につけさせられ、ステージに追いやられます。

レニングラードサーカス当日、サーカスでの動物利用の残酷さを知ってもらうために、会場前で啓発活動を行いました。会場から出てきた人からは、「私もいらないと思うわ。観ていてクマがかわいそうだった」と言う声も聞こえました。

娯楽のために動物を利用しないでほしいと、ぜひ皆様からも声を届けてください。

PEACEー命の搾取ではなく尊厳をのサイトに意見先が掲載されています。
http://animals-peace.net/law/stop_leningrad_bearshow.html

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