レニングラードサーカスでは、クマが使用されています。写真のこの白いトラックにクマが入れられています。 写真では分かりませんが、このトラックはずっとユラユラ単調に揺れていました。 狭い檻に閉じ込められたクマが、この中で動いているためです。狭いところに閉じ込められたクマによくみられる、常同行動を起こしているのではないかと思います。写真の檻は、クマが入れられている檻です。(写真:PEACEー命の搾取ではなく尊厳を) PEACEによるとサイズは180センチ×90センチだそうです。 この檻の中でロシアからの輸送、20日間にわたる国内16箇所での興行中、クマは過ごします。出番のときには檻から出されて、黄色のこっけいな衣装を身につけさせられ、ステージに追いやられます。レニングラードサーカス当日、サーカスでの動物利用の残酷さを知ってもらうために、会場前で啓発活動を行いました。会場から出てきた人からは、「私もいらないと思うわ。観ていてクマがかわいそうだった」と言う声も聞こえました。娯楽のために動物を利用しないでほしいと、ぜひ皆様からも声を届けてください。PEACEー命の搾取ではなく尊厳をのサイトに意見先が掲載されています。 http://animals-peace.net/law/stop_leningrad_bearshow.htmlクリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます)Share This Previous Articleカニさんトンネル Next Article2015年夏「サーカスに動物はいらない!」活動 - ボリショイサーカスのバックヤードの熊たち 2015/07/25