動物の未来サンクチュアリのある夜のエピソード。大地は地理空間の感覚が鈍く、友のエリアにやってきた後に戻れなくなることがあります。柵を外して3頭が仲良くなった今も、夜は大地とひかりが一緒に寝ており、大地が友と一緒に寝ることはありません。そんなある日の夜、大地が友のエリアから戻れなくなり、友のベッドを占領しました。友は文句を言い続けましたが、大地はどかず、ついに友は部屋の外のベランダに出ていき、ふてくされたようにチモシーを食べ始めました。その様子を自分の部屋から見ていたひかり、すっと外に出て、友を見て、そして放牧場にある通路を通り、友の部屋に入っていき、大地の隣に横になりました。ひかりが部屋に入ったのを見届けた友は、すぐに移動を開始。ひかりと大地のベッドへ行き、一人で横になり安心したように眠りました。しっかり大地の様子を観察し、自分の立ち位置を理解し、友の気持ちを察して行動をしたのです。思いやりの能力は人と変わりません。いやむしろ、そんな思いやりができない人もいるでしょう?フォローしてね。 https://www.instagram.com/animalrightsvillageクリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます)Share This Previous Article動物愛護法改正の議論:畜産の検討は、たったの1回?! Next ArticleARC×PEACE主催:名古屋出張セミナー【動物愛護法改正を知ろう】 2024/11/21