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9月15日、練馬区の石神井住宅公園で、東北サファリパークから一頭のホワイトライオンが連れてこられ移動展示されていました。 住宅展示場の真ん中にライオンの檻が設置され、東北サファリパークから当日連れてきたそうで、9歳のホワ…
サシバエとは サシバエの成虫の生存期間は約2週間で産卵数は800個。イエバエの約5倍産卵します*1。産卵するのに良好な環境(糞、飼料などで汚れた湿った場所)であれば、サシバエは爆発的に増えます。サシバエの餌は動物の血です…
高い技術力を持つエンタテイメント企業のSEGAと、自然のありのままの姿を突出した映像力で提供するBBCの共同プロジェクト、オービィ横浜が開業したのは2013年8月。 実際の動物は使用せずに自然界の動物たちの姿をそのままに…
トラと会話できるようになった動物園の飼育係、虎の逃亡の手助けを一緒にすることになって・・・ エシカル落語で有名な落語立川流立川平林さんの笑いあり、教訓あり!の落語です。 最後まで見てね!
ニホンザルは森の中、林の中、山の中に暮らしている。木に登って身繕いをし、木の上や草の上で親子で木の芽や実などもとる。運動能力は優れており、木だけでなく急な岩肌も登ることができるし、不安定な枝や場所でも平気だ。 海外では「…
パチンコの株式会社ベガスベガスが北海道にある4店舗(発寒店、狸小路二丁目店、大谷地店、苫小牧店)でフクロウを拘束展示しています。 営業時間中だけではなく、閉店後もつながれたままで、フクロウたちはずっとこの場所で過ごしてい…
2017年4月4日に桐生が岡動物園のメスのゾウ「イズミ」が亡くなったと発表された。 1955年にタイで生まれ、1957年、たったの2歳の時にタイから日本に連れてこられた。神奈川県湯河原市の動物園から、1964年4月22日…
*記事を更新しました(2017.5.30) 2002年に動物舎の閉鎖が決定した昭和公園。 現在ここでは、ヤクシカ、ウサギ、インドクジャク、セキセイインコ、ニホンザル、鶴、アカミミガメが飼育されています。 以前はにぎわって…
猛禽類展示店への要望 フクロウカフェやフクロウの販売店など、猛禽類の展示方法が虐待的だとの声が高まっています。アニマルライツセンターにも内部告発や情報提供の声が多く寄せられています。これらの声を署名名として集約し、201…
フクロウカフェの元スタッフから内部告発がありました。 フクロウたちの置かれている状況は、私たちの想像以上に残酷です。かれらはそこで、ただじっと、耐えています。 私たち一人ひとりになにができるのか、考えてみて下さい。 営業…
チンパンジーは人とよく似ている。 道具を使うところも、感情表現はほとんど人と同じであり、愛情表現も、悲しむときも、喜ぶときも、怒るときも、迷子になったときの行動も同じだ。 と言っても、他の多くの動物もほとんどこのあたりは…
動物の苦悩を、常同行動から評価する。 飼育環境が動物の種特有のニーズを完全に満たしていない時、または不自然なストレスや欲求不満を強いられている時、動物は異常行動を起こすことがある。 動物の異常行動には、常同行動、変則行動…
日本には、小さな頑丈な檻の中に閉じ込められている孤独な象が14頭います。 不幸な象は、井の頭公園のはな子だけではありません。 どうか、彼らに救いを。 とくに、アジアゾウを飼育する「宇都宮動物園」「おびひろ動物園」「桐生が…
昭島市議会の内山真吾議員が、8月31日の昭島市議会(平成28年第3回定例会)で昭和公園の動物問題を取り上げてくれました。 内山真吾議員は、 「昭和公園についてはこれまでも多くの市民からその在り方について疑問の声があがって…
2016年現在、日本にいる孤独なゾウは11頭、その中でも特に環境の酷い動物園に対し、改善の要望を行いました。しかし、状況は芳しくありません。 この11頭のゾウたちの環境改善、およびゾウの飼育をやめるよう、意見を届けてくだ…
2016年6月、ブエノスアイレス動物園は、動物園を将来的に閉鎖する方針を明らかにしました。 140年の長い歴史を持つこの動物園、18 ヘクタールの広さに、2500頭の動物を飼育しています。今後この動物たちは適正な環境でそ…
中米南部に位置するコスタリカ共和国、カリブ海に面し、ナマケモノなど珍しい動物が多数生息する自然豊かな国だ。国土の4分の1が自然保護区または国立公園だ。地球上の既知の動物の4%がこのコスタリカに居ると言われており、生物の多…
近年、動物との「ふれあい」を目的としたビジネスが拡がっています。日本は諸外国に比べて圧倒的に動物カフェが多い国となっています*。 中でもフクロウを利用したふれあいカフェを見かけることが増えてきました。東京都内だけで29店…
6月20日に発売された、DAYS JAPAN7月号の巻頭緊急企画「さようなら 井の頭自然文化園のゾウ はな子」に、アニマルライツセンターも記事を書かせていただきました。 日本中で話題になったゾウのはな子の死、本来のゾウと…
井の頭自然文化園の孤独な象(アジアゾウ)、はな子が亡くなった。 1949年からこれまでずっと、人の目に晒され、狭い檻に閉じ込められ、使役され続けた。 彼女の一生は、人間のいっときの娯楽のために、すべて奪われた。 「雨水が…