ファッションのために犠牲になる動物がどのくらいいるのか・・・実はその数すら正確に把握されていません。皮革のために14億頭の動物が犠牲になると言われ、羊は12億6千万頭が飼育されており、シルクのための蚕となると1兆匹とも試算されます。国内の消費で言えば、毛皮のために日本だけで399,430頭を犠牲にしています。一方で国内の毛皮消費は大幅に減少し、アニマルフリーファッションが注目される社会になりました。11月のアニマルライツチャンネルでは、ファッションと動物をテーマに、これまでの流れ、現状、そしてこれからを考えます。ゲストに、ファッションジャーナリストであり、一般社団法人日本エシカル推進協議会会長の生駒芳子氏にお越しいただき、ファッション業界で起きてきたこれまでの変化や、近年のサステナビリティへの流れなどを教えていただきます。時間になったらYou Tubeにアクセスしてください。YouTubeでのライブ配信ですので、いつでも出入り出来ます。チャットでのコメントもどしどしお願いします!日時:2023年11月9日(木曜日) 20時30分〜22時過ぎプログラム:[ファッションと動物]ファッションジャーナリスト 一般社団法人日本エシカル推進協議会会長 生駒芳子アニマルライツセンターよりファッションに使われる動物についての情報提供アニマルライツニュース生駒芳子氏 プロフィール昭和52年東京外国語大学フランス語学科卒業。同年、編集プロダクションぐるーぷぱあめ入社。平成10年VOGUE NIPPON 副編集長、平成14年にはアシェット婦人画報社入社し、ELLE JAPON 副編集長やmarie claire Japon 編集長などを務める。現在、株式会社アートダイナミクス代表取締役社長、一般社団法人FUTURADITION WAO代表理事、日本エシカル推進協議会会長、伝統工芸×ファッションのブランド「HIRUME」の総合プロデューサー等を務める。クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます)Share This Previous Article卵の特売 百害あって一利ない理由 Next Article豚の外科的去勢、世界は廃止に向かう。日本は麻酔すら進まず 2023/10/30