主にレディースファッションを展開する株式会社ミナ minä perhonen(ミナ ペルホネン)が、アニマルライツセンターの問い合わせに、リアルファー、ファーウール、エキゾチックレザーについて、今後の廃止を決めており、動物性素材に対しても「意識を持って取り組んで行ければと思います。」と回答をいただきました。リアルファーについては、以前から、今後も取り扱う予定はないと回答をいただいていて実質ファーフリーブランドでしたが、正式な廃止がなされるということになりました。またダウンについてはリサイクルダウンのみを採用されていて、新たな水鳥の犠牲を生まないものづくりも行われています。minä perhonenでは、オリジナルの生地からデザインし、一つ一つの生地に名前が付けられています。その独特な世界観の中には温もりや優しさが満ちており、創設者が想い描く「100年続くブランド」を感じることができます。「今後、何を廃止にしていくのか」そこに目を向けることが、動物を想う私たちがアパレル企業へ求めることの出発地点であるため、アニマルライツセンターはこのような取り組みを評価します。残酷性の象徴であるリアルファーやファーウールの廃止に踏み切れないアパレル企業がまだまだ多くあります、しかし多くの消費者はファッションに動物の犠牲を求めておらず、時代はすでに次のステージへと進んでいる。エシカルな社会への第一歩として、全てのブランドへファーフリー宣言からアニマルフリーへの新しい扉を開いてほしい。minä perhonenhttps://www.mina-perhonen.jp/fashion/クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます)Share This Previous Article卵内雌雄鑑別法への助成、5億円にアップ Next ArticleADD CULUMNはアニマルフリー!他ブランドもアニマルフレンドリーなUnthology 2024/01/18