岡山県を拠点にリメイクワンピースなどを販売されているPOTTO(ポト)が、アニマルライツセンターの問い合わせに多くの動物性素材を廃止にしていることを宣言してくださいました。以前からリアルファーについては廃止を宣言されていましたが、今回さらにファーウール(フォックスウールやラクーンウール等)、ダウン、すべてのエキゾチックレザーについても利用廃止を明確に実行しており、アニマルフリーファッションについて「関心があり、今後取り組んでいきたいと前向きに思う」と、回答をいただきました。POTTOのデザイナーである山本哲也さんの製作活動にはD.I.Yの精神が通底しており、既にあるもの、手に入れられるものを使うという、これからのエシカルな時代に適ったブランドであると言え、リメイクワンピースが定番アイテムであることに頷けます。可愛らしさと個性が融合したデザインの数々に、いつまでも見ていたくなる素敵なPOTTO SHOPをぜひご覧いただきたいと思います。残酷性の象徴であるリアルファーやファーウールの廃止に踏み切れないアパレル企業がまだまだ多くあります、しかし多くの消費者はファッションに動物の犠牲を求めておらず、時代はすでに次のステージへと進んでいる。エシカルな社会への第一歩として、全てのブランドへファーフリー宣言からアニマルフリーへの新しい扉を開いてほしい。POTTO インスタグラム POTTO SHOPクリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます)Share This Previous Article自然食品のお店、3店がケージフリー! Next Article緊急レスキュー 8頭の豚を畜産の鎖から解放しよう 2024/03/19