主にバッグを取り扱うADD CULUMN(アドカラム)、TOV(トーヴ)、Ele`Sac(エルサック)などのブランドを運営する株式会社Unthologyが、アニマルライツセンターの問い合わせに、多くの動物性素材を廃止していることを宣言してくださいました。すでにリアルファー、ファーウール(フォックスウールやラクーンウール等)については廃止を宣言されていましたが、さらに今回、アンゴラ、ダウン、ウール、、全てのヤギの毛(カシミヤ、モヘア、パシュミナ等)、全てのラクダの毛(アルパカ、ラマ、ビクーニャ等)、全てのエキゾチックレザーについても利用廃止を明確に実行していると、回答をいただきました。中でもADD CULUMNは、アニマルフリーを掲げたブランドであり、「列を追加する」という意味のブランド名からも、ひとつ先を行ったブランドであるように思います。日本でのアニマルフリーファッションの最前線であるADD CULUMNと、静かに燃えるような株式会社Unthologyのパッションに今後も注目していきましょう。残酷性の象徴であるリアルファーやファーウールの廃止に踏み切れないアパレル企業がまだまだ多くあります。しかし8割以上の消費者はファッションに動物の犠牲を求めておらず、時代はすでに次のステージへと進んでいます。エシカルな社会への第一歩として、全てのブランドがアニマルフリーへの扉を開いてくれることを期待します。株式会社Unthology https://unthology.com/クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます)Share This Previous Articleminä perhonenがファーウールフリー&エキゾチックレザーフリー! Next Articleアニマルライツチャンネルvol49【食事に隠された動物実験】 2024/01/18