オリジナルグッズ製作などを手がける株式会社大王製作所が、アニマルライツセンターの問い合わせに、ファーウール(フォックスウールやラクーンウール等)とアンゴラについて、利用廃止を明確に実行しており、アニマルフリーファッションについても「関心があり、今後取り組んでいきたいと前向きに思う」と、回答をいただきました。リアルファーについては昨年の問い合わせですでに今後も取り扱わない方針であることを宣言されていましたが、ファーウールに関しては未定でした。そしてこの度、ファーウールに加えアンゴラも廃止にしてくださったという流れです。お客様からイベントグッズの製作をお願いされたり、その企画から販売までをフルサポートされるという事業であるため、そのような企業様が動物性素材に目を向けてくださっていることに大変心強さを感じます。他のOEM企業様への影響力もあることと思いますし、動物性素材の問題においてひとつ大きな位置づけにあると言えます。残酷さの象徴であるリアルファーやファーウールの廃止に踏み切れないアパレル企業がまだまだ多くあります、しかし多くの消費者はファッションに動物の犠牲を求めておらず、時代はすでに次のステージへと進んでいます。エシカルな社会への第一歩として、全てのブランドへファーフリー宣言からアニマルフリーへの新しい扉を開いていってくれることを期待しています。株式会社大王製作所 https://www.daiomfg.co.jp/クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます)Share This Previous Article茨城県の株式会社アオイオトは2025年までにケージフリー! Next Article日本の食鳥処理場劣化、生きたまま茹で殺した数616,864羽に増加 2023/12/13