2019年は激甚台風による自然災害が多い年でした。アニマルライツセンターは各被災地の畜産動物を調査し、記録を保存しています。 今回、そのときに撮影した映像をもとに編集した3分映画『Don’t leave me』が12月21日、東京田町交通ホールで開催された「レイバーフェスタ」(ドキュメンタリー映画等のイベント)の3分ビデオコーナーで、村上浩康賞(『東京干潟』などの映画監督)を受賞しました。(★映像には見るのが辛い場面があります) DON’T LEAVE ME from Animal Rights Center on Vimeo. 小さな作品ですが、被災地の畜産動物が、逃げたくても逃げられない悲惨な状況にいることが、観客に大きな衝撃を与えたことと、人間とは違う視点で社会問題を見つめる、わたしたちアニマルライツセンターの活動の姿勢が評価されました。 畜産動物の実態調査がベースとなる作品はすべて、会員や支援者のみなさんのご理解に支えられ制作しています。だからこそわたしたちの地道な活動が受賞に結び付いたことを、支援者のみなさんと喜びたいとおもいます。今後もアニマルライツセンターの活動へのご理解とご支援をよろしくお願いします。 クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます)Share This Previous Article2019年は182回のアクション・勉強会など開催 Next Article動物愛護法改正はまだ終わってない!環境省の案に対する意見(パブコメ)を送ってください! 2019/12/26