最近ヴィーガン増えてきました。でもやっぱり全然まだまだじゃないですか?冷静に見てみると・・・2015年の成田空港での調査時には、ヴィーガンメニューは、メニューとしてあるものはかっぱ巻き(ヴィーガンあるあるですね)と、コンビニで梅のおにぎり。 2017年10月時点の羽田空港(国際線含め)にはヴィーガンの常設メニューがなく、抜いてもらったりして食べるパスタ程度。 その後お弁当が売られたことがあったり、常設メニューがやっと1つ置かれるようになり、うれしさのあまり、飛行機に乗りもしないのに食べに行ったヴィーガンもいるはず。しか~し! 羽田空港国際線、2019年1月、ベンチも込んでいるしとうっかりとゲートの中に入ったら、そこはもう肉だらけの砂漠。 ゲート内全店舗、調査したところ、ヴィーガンが食べられるものは、2015年の成田と同じ、かっぱ巻きだけでした。ベジタリアンメニューはあります。 そもそもアニマルウェルフェアに気を配らないベジタリアンはどこでも食事には困るほどのことはありません。たまごサンドも食べられるし、パスタもたいてい食べられます。 しかし、今世界、そしてこの日本でも増えているのはベジタリアンではなくヴィーガンです。 空の玄関といわれる国際線の空港で、なんの対応もないとは・・・空港を通過する皆さんにお願いがあります。 ヴィーガンが食べられるものをと、都度、毎度、お願いをしてください。 需要を発見してもらえなければ、ヴィーガンメニューはおいてもらえません。 もともと諦めているヴィーガンの皆さんは、事前におにぎり握って、お弁当用意していかれていることでしょう。でもそれではこれからヴィーガンにやさしい社会=動物に優しい社会は実現されないのです!※成田空港、だいぶ改善しています!ありがとうございます! ※羽田空港国内線も改善しています!クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます)Share This Previous ArticleOIE陸生動物衛生規約 第7.13章 アニマルウェルフェアと豚生産システム(日本語訳) Next Articleファーフリーブランドまとめ 2019/02/03