国際的な動物保護団体「Mercy For Animals」と共同アクションを実施

「ケージ飼育を終わらせよう ~ケージの中に隠された現実~」

2026年7月4日、認定NPO法人アニマルライツセンターは、世界的な動物保護団体 Mercy For Animalsと共同で、渋谷駅ハチ公前にて街頭アクションを開催しました。

日本では現在、約98.5%の採卵鶏がケージの中の過酷な環境で飼育されています。
欧州や北米では、企業や小売業者によるケージフリーへの移行が進み、多くの国で飼育環境の改善が進められています。一方、日本では依然としてケージ飼育が大半を占めており、世界的に見ても大きな課題となっています。

今回、Mercy For Animalsと共同で活動を行ったことは、日本の現状が国際的にも重要な課題として注目されていることを示しています。

こうした現状をより多くの人に知っていただき、一人ひとりの行動につなげてもらうことを目的に、渋谷を訪れる多くの方々へ向けて啓発活動を行いました。

Mercy For Animalsとは

Mercy For Animals(MFA)は、1999年に設立された世界的な動物保護団体です。北米、南米、アジアなどで活動し、企業への働きかけや政策提言、消費者への啓発活動を通じて、農場で飼育される動物たちの福祉向上に取り組んでいます。

日本においても現在、「ケージの中に隠された現実(The Hidden Nightmare)」キャンペーンを展開し、日本の採卵鶏のケージ飼育の問題を広く伝える活動を行っています。

当日の活動

当日は21名ものボランティアさんが集まってくださいました。

街頭では、

・両団体のオリジナルキャンペーンチラシの配布
・通行人との対話
・ケージ飼育の実態を伝えるパネル展示
・マイクを使ったスピーチ

を行いました。

多くの方が足を止めてくださいました

活動中は、多くの方がパネルをじっくり読んだり、スピーチに耳を傾けたりしてくださいました。
また、Mercy For Animalsが用意した鶏の着ぐるみも登場し、一緒に写真を撮ったり「応援しています」と声をかけてくださる方もいました。

中には「普段から卵を選んで購入しています」

という学生の方々が、自分の選び方について話してくださる場面もありました。

一人ひとりとの対話を通して、ケージ飼育の現状を知っていただく貴重な機会となりました。

私たちにできること

鶏たちの飼育環境を改善するために、一人ひとりができることがあります。

ぜひ両団体のキャンペーンをご覧いただき、この問題について考え、できることから行動を起こしましょう!

キャンペーンはこちら

・認定NPO法人アニマルライツセンター
「Inside the Cage ― 卵の生まれる場所」
日本国内のケージ飼育養鶏場の日々の記録。毎日養鶏場で起きていることを知ることができます。

・Mercy For Animals
ケージの中に隠された現実
ケージの中の鶏たちが苦しむ様子をイメージしたアニメーションを見ることができます。


▼アクションで配布したチラシ

オリジナルキャンペーンチラシ