ケンタッキー・ピザハット・タコベル、日本含めケージフリーを発表:数百万の採卵鶏がケージから解放される

世界中の75以上の団体の連盟がYum!ブランズ社からのケージフリーポリシーを獲得 2021/9/3 – ケンタッキーフライドチキン・ピザハット・タコベル などの有名ブランドを、国際市場で50,000店舗近く展開するYum…

茨城県知事選挙9/5 候補者アンケート

2021年9月5日に実施される、茨城県知事選挙の立候補者へ、動物に関するアンケートを送付させていただきました。 候補者は、大井川和彦氏(現職)と、田中重博氏(新人)の二名。 茨城県は採卵養鶏飼養羽数が全国第一位、豚の飼養…

畜産が加速させる気候変動
畜産が加速させる気候変動、森林破壊を止めよう

気候変動は着々と、間違いなく近づいている大きなリスクだ。色んな分野で多くの人が変動を緩和させようと動き、政府も動き始めている。2021年8月に発表された政府間パネル(IPCC)レポートでは、気候変動は過去の予測よりも速く…

「静かな向かい風」と「風と手と土」がケージフリー宣言

兵庫県にある邸宅レストラン「静かな向かい風」と、宮城県にあるカフェ「風と手と土」は現在使用している卵が全て、平飼い自家養鶏の卵で、この先も自分たちで育てた鶏の卵だけを使い続けると、ケージフリー宣言をしてくださいました。 …

藤好医師、動物性蛋白の腸内健康や老化への影響についての最新情報を語る

2021年8月のアニマルライツチャンネルでは、アニマルライツセンターのアドバイザーである藤好建史医師が海外の最新研究結果を紹介してくれました。 オランダグロニンゲン大学の研究結果 2021年4月「長期的な食事パターンは腸…

バークレー市、動物性食品の購入を段階的に廃止

Berkeleyとはサンフランシスコの近くにある前進的な都市であり、アメリカで毛皮販売を禁止した2番目の都市だ。 2021年7月、Berkeleyの市議会は動物性食品に対する市の出費を2024年までに半減する決意をした。…

内閣府、ケージフリー!
Good news!!!内閣府がケージフリー!

2021年8月10日、内閣府がケージフリーを採用したことがわかりました。内閣府の食堂で調達される卵は、今後平飼い又は放牧のみになり、ケージ飼育は使われません。 この素晴らしい成果は、内閣府と食堂運営業者である「ニッコクト…

動物虐待罪の定義「みだり」ってなに?!効力を発揮できるように正しい定義を!

犬や猫については動物虐待の罪状がつくようになってきたが、その他の動物については無法地帯かと思うほど”不起訴”が続く。犬猫だけを守り他の動物を守らない姿勢は、この国の成熟度が低いことを表しているといえる。犬猫への扱いを良く…

2020年8月~2021年7月 日本の屠殺場での動物の扱い 新しい調査映像を公開

アニマルライツセンターではこれまで、屠殺場での牛や豚の扱いが改善されるように取り組んできました。 2016年に改善を要望していたD屠殺場は改善したのか?2020年改善されない屠殺場の「福祉」屠殺場の回答-横たわることもで…

「café light blue 」と「cafe Stay Happy」がケージフリー宣言

兵庫県にある「café light blue」と、東京都にある「cafe Stay Happy」が、アニマルライツセンターのケージフリー運動に賛同してくださり、2021年7月にケージフリー宣言をしてくださいました。 ケー…

工場畜産が続く限りどこかの生態系が大豆のために消えていく

アマゾン、パンタナール、グランチャコ、セラードなど南アメリカはどんどんと生態系を削り取っていっている。その開発の目的は大豆だ。その大豆は工場畜産で飼育される畜産動物たちのエサにされる。 もはやこの破壊のサイクルは明らかで…

「Bookcafe days」と「寺子屋オーガニックカフェ EDEN」がケージフリー宣言

東京都渋谷区にある「Bookfcafe days」と、千葉県佐倉市にある「寺子屋オーガニックカフェEDEN」が、アニマルライツセンターのケージフリー運動に賛同してくださり、この度ケージフリー宣言をしてくださいました。 ケ…

2021年 続く豚熱。人道的な殺処分を要望

2021年7月8日、神奈川県相模原市の養豚場において、豚熱(豚コレラ)の感染事例が発生し、殺処分が続いている(2021年7月14日時点)。 2018年以降豚熱の発生はこれで15県、80農場に広がったことになる。2018年…

アニマルライツでGO! 漫画で伝える「繋がれたまま出産、これいまだ続いている!」

ベジ漫画Natsumiさんがアニマルライツセンターの会報ARC NEWSのために描き下ろしてくれている4コマ漫画です。 第7段、常時繋ぎ飼いされるミルク用の牛たちの悲劇を再現!いまだにこういうことをする農家、残っています…

「自然卵のクレープ」と「ナチュラルフードレストラン・シェいなば」はケージフリー

宮城県を中心に全国で6店舗を展開している「自然卵のクレープ」と、東京都立川市でおよそ20年前に開業された「ナチュラルフードレストラン・シェいなば」は現在使用している卵が全て平飼い卵で、この先も平飼い卵を使い続けるとケージ…

EU委員会、畜産動物におけるケージ使用を廃止する立法案を提示することを約束!

2018年に登録された「End the Cage Age(ケージ時代を終わらせよう)」というEUの市民イニシアチブ、EU議会では圧倒的多数で可決され、ケージを禁止する立法案を作成するようEU委員会は要請されていた。そして…

会議室で動物を救おう! ARC流「企業交渉」

みなさんはご存じですか?会議室で動物を救えることを。 じつはアニマルライツセンターの業務の中で、最も多くのスタッフが関わっているのは「企業交渉」活動です。これは通常、会議室で行われるので、一般の方には見えにくくわかりにく…

起立不能でも弱っていても、屠殺場へ運ぶ 輸送の問題

日本では、牛や豚がどんなに弱っていても、起立不能であっても、トラックに無理やり乗せられ、病気の体には負担である輸送を強いられるという実態があります。しかしそのようなやり方はアニマルウェルフェアの観点からは認められていませ…

食べ物フットプリント計算機 -あなたの影響を知ろう-

あなたの食事がどこから来たのかたどっていくと、ずっと足跡が続いています。あなたのお皿に乗るまでに、その食材は多くの水を使い、温室効果ガスを排出し、動物を拘束し、動物を屠殺しています。あなたにとっては24時間を支えるエネル…

鶏の非人道的な淘汰(殺処分)-告発受理

アニマルライツセンターは2021年4月23日、養鶏場の法人(1)とそこで働く従業員二名(2)及び(3)を被告発人として、処罰を求める告発状を、宮崎地方検察庁に提出しました。 告発の趣旨被告発人の下記の告発事実に記載の所為…