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年末年始に需要が上がるレンコンは、これからの冬の季節が収穫~販売のかき入れ時となり、野鳥被害も増大するシーズンとなります 長年この問題に取り組んできたアニマルライツセンターは、この件についての対応策の進捗状況を伺う質問書…
2023年6月、フランスのパリがネズミとの共存の道を探りはじめたと報道された。どの国でも”害”のある動物だとみなされ、迫害を受けてきたと同時に、人間の知恵を上回る生存能力を披露してきたネズミたち。パリの市長は方針を転換し…
国も地方自治体も野生動物を殺せ殺せと言い続け、暴力から遠ざかりたい国民に猟銃をもたせようと躍起です。 野生動物を”有害”だと考え、人間が自然を”管理”しようとずっと動物を殺し続けています。犠牲になるのは、鹿、イノシシ、サ…
今回のコロナ禍において注目をあつめた動物がいます。コウモリです。もう忘れた人もいるかもしれませんが、コロナ禍がはじまった2019年には、コロナウィルスの発生にコウモリがかかわったことが、未知の感染症を恐れる流言飛語も混ざ…
アニマルライツセンターは茨城県霞ケ浦周辺のレンコン栽培における野鳥被害に、 要望書を出すなど14年間にわたり取り組んできました。この問題はなぜ解決しないのか。農業と食害という問題は、駆除した動物を無駄にしないで利用する方…
4月22日はアースデイ。そこで、4月のアニマルライツチャンネルでは環境保護をテーマで発信します。動物性の食べ物や衣類を作るために、環境もまた犠牲になっているといえますが、その実態を知る機会にしましょう。 時間になったらy…
アニマルライツセンターでは2009年から茨城県霞ヶ浦周辺にあるレンコン田の防鳥ネットにより多数の水鳥が死亡している問題について、取り組んできました。一向に上がらない一部の生産者の意識とそれによる野鳥被害の継続、それに対し…
茨城県土浦市の霞ケ浦周辺は湿原地を利用したレンコン栽培が盛んです。このレンコン畑に2004年に防鳥ネット(天井型防鳥網)が張られるようになってから、野鳥が被害にあるようになったことはアニマルライツセンターが2009年に報…
ハリスは日記の中で「日本では野生の動物が人馴れしている」とも言っています。ハリス以外にも様々な外国人が驚きとともに言及しており、保護されていた大型野鳥以外の鳥にもそれは言えるようです。 『グレタ号日本通称記』を記した安政…
2022年3月10日のアニマルライツチャンネルでは、星槎大学特任教授であり、Wildlife Conservation Societyの自然環境保全研究員である西原智昭先生をお迎えして、アフリカの野生動物に起きていること…
2021年9月5日に実施される、茨城県知事選挙の立候補者へ、動物に関するアンケートを送付させていただきました。 候補者は、大井川和彦氏(現職)と、田中重博氏(新人)の二名。 茨城県は採卵養鶏飼養羽数が全国第一位、豚の飼養…
茨城県産レンコンを扱う小売企業 2021年7月から8月にかけて、茨城県産レンコンを扱う小売企業13社に、署名をいただいた皆さんをを代表し、野鳥が絡まる問題への対策を行っていない生産者のレンコンを取り扱わないという調達基準…
茨城県のレンコン田(蓮田・ハス田)で使用される天井型防鳥網(天井網のみ、天井網+四周網の完全防備型天井網を含む。以下同じ)は、無差別に野鳥をからめとり、宙づりにしてしまいます。野鳥は長時間、逃れようともがき、翼や足を骨折…
レンコンの生産量日本一の茨城県。茨城県の霞ヶ浦周辺はレンコンの一大産地となっています。前回視察した時のレポートにも掲載しましたが、茨城県で使用される天井型防鳥ネットに、数多くの野鳥がからまり、長時間もがき苦しんだあとで死…
レンコンの生産量日本一の茨城県。茨城県の霞ヶ浦周辺はレンコンの一大産地となっており、11月現在、もう収穫が始まっています。 湖岸付近はあたり一面に圧倒されるほどのレンコン田(蓮田、ハス田)が続いています。そのレンコン田の…
狩猟や駆除において、野生動物は、さまざまな方法で殺されています。 「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」に基づき定められている「鳥獣保護を図るための事業を実施するための基本的な指針」には次の記載があります。…
茨城県土浦市・霞ヶ浦市では、レンコンの栽培が盛んです。首都圏で売られている大半のレンコンが茨城産です。 そのレンコン田(蓮田)に2004年に防鳥ネットが張られるようになりました。 食害防止の名目でJA土浦が助成金をもらい…
犬猫の殺処分ゼロを目指す超党派議連の中に作られている動物愛護法改正プロジェクトチーム(PT)は2023年8月25日を皮切りに、21回のPTが開催された。関係者からのヒアリングと議論を行い、方向性を定めてきている。しかし、…