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2013年にアニマルライツセンターは国内食肉大手5社:日本ハム、プリマハム、伊藤ハム、スターゼン、丸大食品に対し、妊娠ストールでの飼育を廃止してほしいという署名を行い、同年集まった署名を提出しました。あれから10年、5社…
長野県大町市にあるパンケーキの専門店Cafeふわふわが、アニマルライツセンターの問い合わせに対し、店で使用する卵が全て平飼い卵であるとお知らせいただき、ケージフリー宣言をしてくださいました。 ケージフリー宣言とは、自社で…
岡山県にある湯原温泉 八景はこの度、ケージフリー宣言をしてくださいました! こちらの旅館では以前から地元・真庭市湯原の『あさひの輝き』という平飼い卵のみを提供しており、今後はマヨネーズ平飼い卵を使用し厨房で作るというお話…
2023年6月1日の農林水産委員会での参考人質疑のなかで、石垣のりこ議員の「霜降り牛はアニマルウェルフェア的に問題はないか?」という質問に対し、アニマルウェルフェアの専門家として招かれていた新村参考人が「適切に飼育されて…
福島県を中心に東北などで店舗を運営する、株式会社レパコが採卵鶏をアニマルウェルフェアな環境で飼育するケージフリーに賛同してくださいました! 株式会社レパコは2021年から自社で平飼い卵の生産を開始し、自家製フルーツ酵母飼…
G7会議の広島開催にあたり、ヨーロッパでロビー活動を専門で行う動物福祉団体Eurogroup for Animalsと、英国最大の動物福祉団体である英国王立動物虐待防止協会(RSPCA)と、日本で畜産動物福祉向上に取り組…
知っていますか? 畜産というものがそもそも、子供を産む、または彼女たちの生理機能を利用することで成り立つ産業だということを。 だから、いつでも、一番苦しんでいるのは、母たちなのです。 彼女たちの苦しみを、より効果的に、よ…
バタリーケージから殺されるところを救出され、現在は桜サンクチュアリでりりちゃんと4羽の鶏たち、そしてその管理人としてクックハウスからやってきたオス鶏の善(実際には闘鶏から救出された軍鶏と交換しました)。この一家7人は鶏の…
鶏についての記事で卵にも触れましたが、今回はその「卵」について、もう少し深くみていこうと思います。 以前の記事でも書いたとおり、鶏は古来から霊長とされていました。『古事記』では天照大神が天岩戸に隠れ世界が闇に覆われてしま…
2023年4月26日、茨城県小美玉の卵用の養鶏場で15万羽を収容する巨大な鶏舎で火災が発生し、その全ての鶏たちが死亡した。動物たちは逃げるすべもなく、ケージの中でただただ苦しみながら焼き殺されたということだ。どれだけの恐…
前年度に国内のアニマルウェルフェアにとって効果的だった企業に贈るアニマルウェルフェアアワード。鶏賞、豚賞、魚賞が決定しました。 アニマルウェルフェアアワードは畜産水産動物福祉の向上に取り組むNPO法人アニマルライツセンタ…
寒い冬も終わり過ごしやすくなってきたこの頃であるが、またすぐに暑い夏がやってくる。私が子供のころの夏は扇風機と風鈴の音があれば十分でエアコンなどめったにつけることはなかったため「エアコンは贅沢」という価値観が未だに残って…
あなたは知っていましたか?卵や牛乳が“安くなりすぎないように”乳牛や採卵鶏が殺され続けています。 乳牛 牛乳が余って、価格が下がりつづける昨今。生産量を減らすために【乳牛を殺した農家に15万円の補助金】が出されます。政府…
4月22日はアースデイ。そこで、4月のアニマルライツチャンネルでは環境保護をテーマで発信します。動物性の食べ物や衣類を作るために、環境もまた犠牲になっているといえますが、その実態を知る機会にしましょう。 時間になったらy…
鳥インフルエンザや豚熱が発生すると家畜や家禽は特殊なケースを除き、原則全頭羽殺処分となる。これは迅速なウイルス蔓延防止のための国の方針であり、家畜伝染病予防法で定められている。ほとんどの動物は疑似患畜といって、感染してい…
鳥インフルエンザで採卵鶏は1300万羽以上が殺されました。これにより起こった卵不足と卵の価格高騰、企業は卵製品を売り控え始めています。でもよく考えてみてください。戦後すべての製品の価格が挙がってきたのに卵の価格だけは上が…
価格の優等生とおだてられ続けた卵、価格が高騰していると話題です。でも、本来の卵のコストってこんなに安いはずはないんです。これまで水よりも安く卵を使ってきた日本人に、卵の本当のコストを知ってもらえる良い機会になるはずです。…
鳥インフルエンザが猛威を振るっており、企業は卵製品の製造販売の中止に追い込まれている。狂牛病以降、ひさびさに畜産のリスクを食品企業が知る大きな機会になったようだ。 さて、今流行している鳥インフルエンザはH5N1亜型という…
2021年度、生きたまま熱湯に入れて茹で殺された鶏の羽数が558,181羽であったことが、厚生労働省の統計データからわかった。この数字は前年に引き続き過去最高となっており、国内の食鳥処理場での失敗率は改善していないことを…
2022年から開始した、動物の未来イニシアチブでは、畜産動物たちの未来を守る人材を育成するために、ファームアニマルウェルフェアを徹底的に学ぶための6回講座を開講します。 第2期では、基礎を学ぶとともに、企業がどのようにア…
犬猫の殺処分ゼロを目指す超党派議連の中に作られている動物愛護法改正プロジェクトチーム(PT)は2023年8月25日を皮切りに、21回のPTが開催された。関係者からのヒアリングと議論を行い、方向性を定めてきている。しかし、…