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あまりの猛暑のため、夏休みの親子が遊ぶ場所がないと聞きました。たとえば屋外の動物園も、例年より来園者を減らしているようですが、その分屋内施設は大盛況です。 たとえば東京郊外の商業施設内にある動物カフェは、親子連れであふれ…
2024年6月9日、沖縄県糸満市で、糸満ハーレが開催され、そのなかの娯楽であるアヒル取り競争が実施されてしまいました。主催者は注意喚起を徹底していると報道などで述べていますが、実際には改善はされていませんでした。 首を掴…
2024年5月28日、糸満ハーレー行事委員会はアヒル取り競争の実施を決定したと報じられました。 糸満ハーレー行事委員会は、アヒルの扱いについての周知徹底を行うことや参加時の同意書を取るなどが行われるようですが、これまでも…
糸満ハーレーのアヒル取り競争について、アニマルライツセンターでは主催者を動物愛護法違反で告発していましたが、残念ながら不起訴となってしまいました。 しかし、不起訴だからといってこの行為が動物虐待ではないということでは全く…
2023年6月23日に行われた糸満ハーレーのアヒル取り競争時においてアヒルに対し行われた行為が動物愛護及び管理に関する法律 第44条第2項(動物虐待罪)違反であるとして、沖縄県警察に対して告発し捜査が進んでいた事件につい…
2024年1月27~28日に行われた「糸満フェア」において、参加者への景品として生きたヤギが贈呈された件について、アニマルライツセンターは祭りの実行委員長である糸満市長(當銘真栄氏)と糸満観光協会に対し、今後は動物を景品…
アニマルライツセンターには地域で活動するアクショングループがあります。2023年12月3日アニマルライツセンター多摩は、かつて飼育上の問題が大きくクローズアップされた東京昭島市昭和公園の動物たちの今を視察してきました。 …
三重県多度大社の上げ馬神事は、大きな議論を日本中に巻き起こし、告発もされ現在捜査中となり、大きな転換点を迎えています。アニマルライツセンターは公益財団法人動物環境・福祉協会Evaとともに三重県知事と県動物愛護担当者と面会…
2023年6月23日に行われた糸満ハーレーのアヒル取り競争時においてアヒルに対し行われた行為が動物愛護及び管理に関する法律 第44条第2項(動物虐待罪)違反であるとして、沖縄県警察に対して告発状を提出していましたが、11…
糸満ハーレーは糸満市の指定文化財に指定されています。しかし、プログラムの中のアヒル取り競争には、毎回、動物への身体的な暴力、および、動物に対する極度の心理的抑圧が加えられます。 2017年に糸満市教育委員会に対して要望を…
2023年5月に三重県多度大社で開催された上げ馬神事は、7月末現在も”伝統の中の動物虐待”として社会に問題提起をし続けています。 そのような中、7月27日、田村憲久元厚労大臣ご同席のもと、一見勝之三重県知事および三重県担…
糸満ハーレー アヒル取り競争での動物虐待行為を告発 アニマルライツセンターでは。2023年6月21日に開催された糸満ハーレーで、過去の開催と同様にアヒルへの不適切な扱いを行った2名と、糸満ハーレー行事委員会委員長を刑事告…
現在、環境省内では犬猫以外の動物たちの動物取扱業における基準の改定作業が行われています。犬猫の基準は大きな話題だったけど、犬猫以外の動物たちは話題になりません。でも、犬猫以外の動物は、今、いえ、以前から、犬猫以上に悲惨な…
千葉県館山市にある城山公園に取り残されているニホンザル、昨年から改善が始まって、さらに改善が進んでいます。 元々の飼育がより劣悪だった母猿のランちゃんは2022年に場所を移され、これまでなかった地面と、小屋、遊ぶ場、広め…
現代ビジネスが、「いま日本がどんな国になっているのか」を解き明かすために編集した新書に、アニマルライツセンターの執筆した記事が採用されています。 本書は日本の今を知るために、教育、いじめ、格差、性被害、差別などなど幅広く…
沖縄・糸満市で毎年旧暦5月4日(6月21日)に行われる『糸満ハーレー』、4年間パンデミックの影響で中止されていたが今年再開されるとの報道があった。ハーレー自体は大勢が船を漕いで競争するというごく平和なイベントであり那覇な…
野生動物の飼育環境として不適切であるとして、海外ではサーカスなどのエンターテイメントに動物を利用することはやめる傾向にあります。この場合の野生動物とは家畜以外の動物のこと。野生動物をたとえ何世代繁殖したとしても、生来の生…
群馬県高崎市役所のすぐすばにある高崎公園は高崎市が管理しています。その中には寂れた無料動物園が残されています。アニマルライツセンターは視察をするとともに、10月に市役所に出向き、話し合いを行いました。 残されている動物は…
2022年6月、岐阜県の笠松競馬場で馬を殺処分する際に、麻酔の投与なしにパコマ=消毒薬を注入して殺しているという情報提供を受けました。これに関し、私たちは岐阜県地方競馬組合、岐阜県知事古田肇、及び地方競馬全国協会に改善の…
闘鶏は違法です。 二羽のオスの軍鶏を囲いの中に入れた時点で、違法になりえます。 2022年4月28日、参議院環境委員会で寺田静議員が闘鶏の違法性について質問に立ちました。 先般の改正によって罰則規定が厳格化されたものの一…
犬猫の殺処分ゼロを目指す超党派議連の中に作られている動物愛護法改正プロジェクトチーム(PT)は2023年8月25日を皮切りに、21回のPTが開催された。関係者からのヒアリングと議論を行い、方向性を定めてきている。しかし、…