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アニマルライツセンターは2016年から毎年一回、畜産動物の飼育実態がどれほど認知されているのか、民間会社を利用して調査を行っています。 2022年度も調査を実施しましたので、結果を報告します。 質問は次の10項目です。 …
政府は今、エンリッチドケージ(改良型ケージ)など、バタリーケージを少し改修したケージ飼育をアニマルウェルフェアに配慮したものと定義づけようとしているようです。しかし、ケージは結局ケージ、動物が生きていける場所ではなく、世…
イスラエルでは現在、採卵鶏の鶏舎の約93%が、エンリッチドケージも含め何らかのケージ型である。 先月、農務省は採卵鶏の福祉の規制案を公開した。 もし制定されれば、すぐに新しいケージ施設の建設は禁止され、2029年までには…
「ケージフリー宣言」とは、自社で使用する卵をバタリーケージ飼育のものからすべてケージフリー(平飼いや放牧)に切り替える、また、すでにケージフリーの卵使用のお店は、これからもケージフリーの卵だけを使い続けると消費者に約束す…
長崎県佐世保市の自然豊かな山間の福祉施設、社会福祉法人民生会白岳学園では、平飼いで採卵鶏を1500羽飼育しています。広大な敷地を利用して、雌雄を同じ鶏舎で飼育し、自然交配で産まれた有精卵として販売しています。 飼育場に傾…
神奈川県横須賀市にあるCoCo Cafeが、アニマルライツセンターの働きかけに対し、エッグスマート&ケージフリー宣言をしてくださいました。 エッグスマート宣言とは期限を決めて、卵の使用量を減らす、ま…
日本初のゼロウェイストなお買い物ができるスーパーマーケットとして2021年7月にオープンした、兵庫県神戸市の斗々屋がケージフリー宣言してくださいました! この店は量り売りを行っていて極力ごみを出さないシステムをとっていま…
国際卵委員会 (International Egg Commission) とは世界の卵業界を代表する組織だ。 2022年2月初頭、IECは「Vision 365”」という計画を立ち上げた。世界のすべての人が毎日最低1個…
「鶏が生き生きとした日々を送ること」を大切にしている、長野県高山村の自然養鶏「むらたま」オーナー自らが放牧飼育で育てた鶏の卵や、プリンの販売をしています。この度、アニマルライツセンターのケージフリー運動に全面的に賛同し、…
NRS Poultry とはテルアビブとニューヨークに拠点をもつ会社であり、採卵鶏における雄ひよこの殺処分の問題に対する解決策に取り組んできた。 2022年1月1日をもって、ドイツでは世界で初めて国として雄ひよこの殺処分…
2022年1月21日、兵庫県芦屋市のイタリア料理店、BOTTEGA BLUE(ボッテガブルー)さんが、2027年までに100%ケージフリー、つまり平飼い又は放牧の卵に切り替えるケージフリー宣言をしてくださいました! 「ケ…
神奈川県藤沢市にある、プラスチックフリーのお店「エコストア パパラギ」が、ケージフリー宣言をしてくださいました。 エコストアパパラギで販売している卵は、すでに平飼い卵ですが、今後もケージ飼育の卵を取り扱うことはないと約束…
卵ほど残酷な食べ物があるだろうか・・・と私達は思っています。 2022年2月10日(第2木曜日)の20:30からのアニマルライツチャンネルvol25は、卵の生産に使われている鶏たちについて、徹底的に学ぶ機会にします。 鶏…
「バタリーケージの卵を食べたくない」キャンペーンに起業家でモデルの吉川ひなのさんに賛同メッセージをいただきました。 「わたしがバタリーケージの現状を深く知るようになったのは、うちに住み着いた1羽の野良鶏がいつの間にか子ど…
無くなってしまった羽毛むき出しの肌青白い皮膚細い体小さな糞色の薄いとさか たった2ヶ月で彼女の体は本来の鶏の姿に戻りました。 彼女は体の健康を取り戻しただけではありませんでした。 彼女は人を怖がりました。人から逃げて隅で…
中国には31億羽の採卵鶏がいると報告されており、世界の採卵鶏のなんと約4割だ。 そんな中、中国では既に70以上の主要の食品会社がケージフリー(平飼い)の卵のみを使用するというケージフリーポリシーを持っている。これにより、…
2021年9月、台湾当局は、初めてバタリーケージの卵にも飼育方法の開示を義務付ける新しい食品トレーサビリティ規制を発表した。以前はエンリッチドケージや平飼いや放し飼いはパッケージにその表記が義務付けられていたが、バタリー…
Open Wing Allianceは、Focus Brands と Groupe Le Duff に世界中のレストランのサプライチェーンからバッテリーケージを排除することを説得 2021/12/7 – 大手食品企業であ…
改善の兆しもなく、むしろ悪化しているのが日本の畜産現場。それが裏付ける統計=2020年度の食鳥処理場の検査結果の統計が半年遅れで公開された。 2020年度、54万3372羽の肉用鶏と採卵鶏が、生きたまま熱湯処理され、熱傷…
2025年7月1日、スイスは産業に利用される動物にとっての大きな進歩を遂げた。いや、もともと追いつける気がしないほどアニマルウェルフェアは進んでいたのだが・・・ 残酷な行程を経た毛皮が輸入禁止 動物に苦痛を与える方法で生…