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2022年9月22日、ラトビア議会(通称:サーイマ)は、最終的かつ決定的な投票により、ラトビアにおける毛皮動物の飼育の完全禁止を支持し、2028年に発効することを決定しました。この10年間、動物権利団体「Dzīvniek…
2022年8月、マルタ政府は毛皮とフォアグラのために動物を飼育することを禁止する法律の改正を発表しました。 農業.漁業,動物の保護省は、農業に関連する理由で保管されている動物の保護に関する規則を修正する新しい法的通知、L…
2022年6~7月にかけて行った国内の毛皮に対する意識調査の結果と、他国の意識調査の結果を比較してみた。 日本の調査では81.6%が毛皮のために動物を飼育し殺すことに反対だと答えています。 この数字は下記に列挙する欧米の…
アニマルライツセンターでは、2022年6月に毛皮(動物の毛皮・ファー)についての意識調査を行いました。その結果、82.8%の人々が今後毛皮を買わないと回答していることがわかりました。 また年代別、男女別の特徴も大きく出て…
ランバンと、株式会社デサントがファーフリー&ファーウールフリーを約束してくれました。 ランバンはフランスのファッションブランドで日本では伊藤忠商事が販売しています。アニマルライツセンターのお願いに対し、野生種の動物の毛、…
2022年3月30日、アイルランド共和国の毛皮農場を禁止する法律が議会の最終段階を通過しました。2022年初頭にDáil(下院)を通過したこの法案は、3月29日(火)夜にSeanad(上院)での最終段階を完了しました。 …
スーパーマーケットチェーンのイオン株式会社はアパレルブランドも持つ企業、そのイオンが自社ブランドにおいては5年前からファーフリーであり今後も動物の毛皮は使用しないことが決まっている旨をご回答をいただきました。ただしテナン…
2021年、日本の人々のファッションのための消費によって、49万7千頭*が殺された。 この犠牲がもし人間だったら恐ろしい数だ。それでも、毛皮付きのコートなどの最盛期であった2006年には797万5千頭*の犠牲だったのだ。…
2022年1月31日、ファーフリーアライアンス(毛皮反対のための国際連盟)とアニマルライツセンターを含むその世界約50のメンバーは、イタリアのラグジュアリーブランドであるドルチェ&ガッバーナが2022年からすべてのコレク…
インナーウェアフェの代表的なメーカーであるワコールが、ファー&ファーウールフリーになります。すでにファーの利用は廃止しているワコールでしたが、1点だけラクーンウールを使用したセーターが売られており、廃止のお願いをしていま…
イタリアの老舗ブランドMonclerが、2023年秋冬から毛皮の取り扱いをやめ、ファーフリーになります。Fur Free Allianceのメンバーであるイタリアの動物保護団体LAVと協力して、2022年1月25日に発表…
主に手袋やバッグなどの雑貨を扱うオリジナルブランドをもつサンエースは、Jill Stuartなどの多数のブランドのライセンス販売も行う企業です。そのサンエースが、私達の思いに応えてくださり、「社会的責任と環境保護の観点か…
2021年12月21日、イタリアで、毛皮農場を禁止する法案*1が可決されました。現在イタリアには10農場が残っていましたが、これらは6ヶ月以内にすべて閉鎖されます。 法案によると、ミンク、キツネ、タヌキ(ラクーンドッグ)…
タヌキやキツネを苦しめて作られるラクーンウール、フォックスウールを商品に利用する91社に対し、アニマルライツセンターは以下の要望書を提出しました。これら91社が、倫理やサステナビリティを真剣に捉え、商品から動物たちの犠牲…
毛皮が売れなくなってきた昨今、その”毛”を利用したラクーンウール、フォックスウールが流通し始めている。 ラクーンウール、フォックスウールとは、ラクーンドッグ(タヌキ)とキツネの毛を編み込めるような素材にしたものを指す。こ…
2021/11/18、フランスの上院議会はついに、毛皮農場を禁止することを圧倒的多数の賛成で可決しました。この法案は即時発行されます。 2020年には新型コロナウイルスの影響を受けミンク農場を5年間の経過期間を経て禁止す…
ヴィーンテージの衣類の販売と、アップサイクルされた素材を使って作られたオリジナルの洋服を扱うWitty Vintageは、ファーフリーです。 また、Baby & Kids Flea Market🌎 with LU…
2006年、毛皮製品の輸入はピークを迎えていました。どこのお店にいっても毛皮がついたコートやジャケットが売られ、その毛皮付き衣料品の輸入点数は2千133万点にも及んでいました。実に、日本の人口の16%分の毛皮が1年で消費…
日本の有名なジーンズブランド、EDWINは、20年来リアルファーを使っておらず、また今後も使用しません。日本を代表するブランドがもうずっと動物に優しい取り組みをしていたということを知れることはとても誇らしいことですね。E…
まさに奴隷船、過酷な長期間にわたる長距離輸出が変わり始めている。 長らく世界中で生体輸出の反対運動が展開されてきた。その成果が2022年以降、つぎつぎに出てき始め、昨年はイギリスが輸出禁止を法的に決めるという画期的な動き…