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牛舎一面に、立ち上がれない牛たちが何十頭と横たわっていた。ペットボトルの水をバケツで口元に持っていくと、あっという間に飲み干した。立ち上がれなかった彼は、あのまま数日後に餓死した。隣の牛舎の牛たちは全滅していた。まだみん…
長野県上高井郡にある「社会福祉法人くりのみ園」がアニマルライツセンター の問い合わせに対し、既に使用している卵が平飼いであること、またケージフリーに賛同してくださると回答いただきました。 こちらは、総合的な農業と、障がい…
2021年3月11日のアニマルライツチャンネルは、YouTubeライブでお届けします。この日は東日本大震災から10年目の日。あの日からの数ヶ月で多くの畜産動物が犠牲になりました。 今思い出しても悲しい出来事で胸が締め付け…
アキタフーズなどの大手鶏卵生産業者に有利な改正が行われた成鶏更新・空舎延長事業と言う名の、採卵鶏を殺して需給調整をするという命の大切さも鶏の苦しみもすべて無視した補助金事業、この事業から2020年度はアキタフーズが1.2…
2021年2月25日衆議院予算委員会第6分科会で、串田誠一議員(神奈川)の質問は丸々30分を日本の動物たちのために使った。動物愛護法改正の付帯決議の内容に基づき、数多くの質問をした。この記事ではその中から畜産動物に関する…
2021年2月25日衆議院予算委員会第5分科会では、これまでもずっと畜産動物のアニマルウェルフェアに取り組んできた堀越啓仁議員(群馬)が、食鳥処理場でのアニマルウェルフェア改善を訴えた。 これまで厚生労働省は、委員会の中…
岩手県盛岡市にある「Soleil du printemps(ソレイユ デュ プランタン)」がケージフリーに賛同し、2030年を目処に平飼い卵へ切り替えていく意向を示してくださいました。 以下はオーナーの方のお話しです。 …
2021年2月、自社で使用する卵を全て平飼いにする事を消費者に約束するケージフリー宣言をしてくれた企業及びお店が100件を超えました! 日本では99パーセントの鶏がケージ飼育されており、諸外国と比べて、消費者の平飼い卵の…
コチラの記事で魚が私たちと同じように痛みを感じ、社会生活をおくっていること、にもかかわらず彼らが苦しみに満ちた扱いを受け続けていることを書きました。魚が窒息するのにかかる時間は、人が溺れるのにかかる時間よりもはるかに長…
神奈川県川崎市にある「株式会社イクミママ」がアニマルライツセンター の問い合わせに対し、既に使用している卵が平飼いであること、またケージフリーに賛同してくださると回答いただきました。 こちらでは動物をモチーフにした可愛い…
脊椎動物のうち60%が魚ですが、かれらの苦痛や権利に目を向けられることがめったにないというのが現状です。そのため、無機質な水槽に閉じ込められたり、瓶詰で販売されたり、漁船の甲板の上に叩きつけられて数時間かけて窒息死するな…
マックスバリュにこんな表示がありました。 これを見ると鶏肉や卵をたくさん食べなきゃと感じる消費者が多いでしょう。 しかし、効率的にたんぱく質を取り入れるとなると、「100gあたり」より、ある一定カロリーあたりのたんぱく質…
徳島県小松島市にある「みその農園」がアニマルライツセンター の問い合わせに対し、既に使用している卵が平飼いであること、またケージフリーに賛同してくださると回答いただきました。 こちらでは平飼い卵を使った焼き菓子と、お米や…
アニマルライツセンター学生部主催のオンラインイベントです。学生部のメンバーはZOOMで参加可能です。それ以外の方はYoutubeで視聴可能です。 「動物」と「障がい」? 多くの人は、この二つの言葉がすぐには結び付かないか…
オーガニック商品を専門とする、「CINAGRO online shop Biocle」がアニマルライツセンター の問い合わせに対し、既に使用している卵が平飼いであること、またケージフリーに賛同してくださると回答いただきま…
ファッションに動物の犠牲がいらないことはいまや社会の共通認識になりつつあります。 2000年から2006年までの間に、あっというまにトリムとして襟などにくっついた動物の毛皮が広まりました。毛皮がついていないコートを探すこ…
富山県富山市にある「有限会社 土遊野」がアニマルライツセンター の問い合わせに対し、既に使用している卵が平飼いであること、またケージフリーに賛同してくださると回答いただきました。 以下はオーナーの方のお話しです。 今の日…
OIEの動物福祉規約「疾病管理を目的とする動物の殺処分」の仮訳を掲載します。仮訳と言ったのは、本来この規約の翻訳公開はOIEに批准している日本が正式に行うべきものだからです。しかしこの動物福祉規約「疾病管理を目的とする動…
コチラの記事で紹介したとおり、日本で一般的に行われている、生きたままで甲殻類を焼いたり、茹でたり、イセエビをいきなり頭と胴体部で真っ二つにする行為は、彼らに堪えがたい痛みと苦しみを与えている。 この苦しみを終わらせるため…
生きたまま、意識のあるイセエビをいきなり頭と腹部で真っ二つにして、また動いている状態で皿に盛るという「料理」は日本で珍しくありません。イセエビやカニを、生きたまま沸騰した熱湯の中に放り込むという方法も、一般的です。私たち…