ウール・ダウン・アンゴラ・皮革

カシミヤ
カシミヤは恐怖と苦痛の産物

セーターなどに多用されているカシミヤ。その生産は、他の動物性素材と同様、残酷で悲惨なものであることが、調査により明らかにされました。 カシミヤの90%が中国とモンゴルで生産されています。その両国の生産現場の調査映像では、…

英国の羊、ウールのために殴られ踏みつけられ切りつけられ殺される

英国ウール業界の目撃者調査により、従業員たちが羊たちを殴打し、踏みつけ、蹴り飛ばし、切りつけ、振り回していることが明らかになった。 目撃者は、訪問した英国の25カ所の飼育場の全てで残虐行為を目撃した。  従業員たちはパ…

GUCCI アンゴラの使用も廃止!

GUCCIが2017年秋にファーフリー、つまりリアルファーを2018年秋冬コレクション以降使用しないことを宣言したことは、大きく報じられ、人々の記憶にも新しいことともいます。 そのGUCCIのサステナビリティに関するポリ…

ウール 全てが残酷

「ウールは動物から毛を刈るだけだからいい」 長らく、多くの人がそう思ってきた。 しかし、ウールはミュールジングという残酷な手技があるだけでなく、その刈り取り自体が悲惨であったことが潜入調査により明らかにされた。 2016…

渋谷でアンゴラ反対アクション

渋谷で定期的にアンゴラ反対アクションをやっています。   2017.9.14 2017.5.2 2016.3.21 2016.1.30 毛足が長く柔らかなウサギの毛から生産されるアンゴラ。 それはセーターや帽子…

ダウンの作られ方

ダウンは、鳥たちの胸から腹部にあるやわらかい羽毛です。 (c) VIER PFOTEN | R&D www.vier-pfoten.org ライブハンドプラッキング(生きた鳥からダウンをむしる方法) 通常、生後1…

フランス産の羽毛布団は本当に良いのか?!

2016年5月6日、メディア各社がフランス産と表示された羽毛布団の半数以上は、産地偽装の疑いがあることを一斉に報じました。 羽毛布団メーカーの業界団体は、「・・・例えばフランスダックダウンの表示がある羽毛ふとんが市場に氾…

アニマルフリーファッションを選ぶ8つの理由

完璧でなくても、できるだけ動物性素材を避けるという人が増えています。 アパレルメーカーも、完全なアニマルフリーを実現するブランドもありますし、動物性素材を避けたり、より暴力性の少ない素材に変換している企業も増えてきました…

環境と健康を破壊するレザー(皮革)

しばしば、自然(動物)を原料にするレザーはエコだ と主張されることがあります。けれども、それは百年前の話です。 現在、レザーは環境を破壊し、人の健康を破壊しながら作られています。 水を大量に使ってできるレザー レザーの生…

Good News!!!GUESS?がアンゴラ廃止を宣言!

2016年1月29日、日本でも店舗を構えるGuess?, Incが、アンゴラ繊維を今後使わないことを発表しました。 GUESSは、すでに本国アメリカでは毛皮を扱わないといポリシーを持っていましたが、日本では徹底しきれてお…

成人式にフェザーのショール使わないで!

漫画家のかなつ久美先生が、成人式の時につかうショールのために犠牲になる動物をなくしたいという思いの詰まったイラストを描いてくださいました。 ダウンロードしてお使い下さい。 昨今、毛皮のショールに変わり、フェザーのショール…

Good News! ZARAを持つインディテックスグループがアンゴラを廃止

ZARAを持つインディテックスグループが、生産方法が残酷であるアンゴラ(長毛種のウサギの毛)の使用を廃止することを宣言した。 インディテックスグループは、世界に6400店舗を持つ巨大アパレル企業だ。そのすべての店舗から、…

ウールは毛を刈り取るだけ?それは間違い

羊毛を取りはじめてから屠殺するまで… ミュールシング (英語 mulesing) ミュールシング (英語 mulesing)とは、羊の臀部・陰部への蛆虫(ウジ虫)(クロバエ科のヒツジキンバエなどの幼虫)の寄…

ダウンとフェザー~羽根とられた鳥はあたたかい?~

一般的に水鳥から採取される「ダウン」と「フェザー」ですが、多くは寝具やクッション、衣料などに使われています。この比較的安価に手に入るダウンとフェザーですが、どのような方法でとられているか、ご存じない方も多いのではないでし…